Issues we are working on
「子どもたちが安心して失敗できる場」を地域で作り上げていく
あれもだめ。これもだめ。
危ないからやっちゃだめ。ルールで決まっているからやっちゃだめ。
それは何でやってはいけないのか?
なぜ危ないのか?
どうしてルールで決まっているのか?
だれも説明しないけど、なんでもかんでも禁止され、学びや体験の機会が奪われている昨今。
- 失敗をしてはいけない。
- 失敗をすることは恥ずかしいこと。
- 失敗を許さない社会。
いいえ。
失敗は成長・成功するための「栄養」だと考えています。
そんな「失敗できる環境」が今の時代、必要ではないでしょうか?
子どもの成長・成功を温かく見守る環境を創ることが、大人の務めだと考えています。
私が子どものころは、何でもやってみて、間違ったことをしたら叱られ、学んでいったものです。
そんな「挑戦者を温かく見守る地域」をつくっていきたいんです!
Why we are tackling this issue
息子が障害児に。何も挑戦できなくなった社会
数年前、息子が障害児となり車椅子生活を余儀なくされ、歩けない体となりました。
大好きだったスポーツもできなくなり、学校に行くのも、遊びに行くのも、トイレに行くにも介助が必要となり、自分の思うとおりに生活ができなくなりました。
- 障害児は挑戦してはいけないのか?
- 挑戦する環境すら与えてもらえないのか?
であれば自分が創るしかない。
それがこの活動をするようになったきっかけです。
障害があってもなくても遊べる社会。
障害があってもなくても学べる社会。
障害があってもなくても挑戦できる社会。
一人でつくるのではなく、地域で創っていきたい。
ありがたいことに、想いに共感してくださった参加者の皆さんが少しずつ増え、会が継続できています。
一緒に運営してくれるスタッフ、参加者の皆さんには本当に感謝です。
私が活動を興し、結果を出せば、他にも一歩を踏み出せず躊躇して行動に移せていない人の肩を押すことができるのではないか?
活動を興す人が、1人、2人、3人と増えていけばきっと社会は優しくなるはず。
「子ども達が挑戦できる社会」が築けるはず。
そのためにはまずは子どもと大人が楽しく集まれる場所が必要だと考え、「遊び」をテーマにしたプレーパークをするようになりました。
そんな挑戦する人たちが集まり、一緒に「地域を盛り上げていけるコミュニティ」を創っていきます!
How donations are used
ご支援頂きました寄付金は以下の項目で使用させて頂きたいと思います。
温かいご支援の程、宜しくお願い致します。
- 会の運営に必要な消耗品や遊び道具の購入費
- スタッフの人件費
- 「子どもの体験イベント」実施における開催費
- 子ども達の軽食代