Purpose
星槎(せいさ)中学校は、約40年にわたって多くの子どもたちと関わってきた星槎グループ・学校法人国際学園により「教育課程に関する文部科学省指定校」として開校されました。大学や専門学校への進学、高卒資格の取得、就職、留学、転編入、不登校、自立支援、特別支援まで、様々なニーズに対応するカリキュラムを用意し、共生社会の実現を目指しています。
星槎中学校は、平成16年に内閣府より教育特区の認定を受け、現在では文部科学省から、それぞれの生徒に合わせた学習内容で勉強することを認められている学校です。
本校では、生徒の悩み、感じ方、気持ちを生徒の身になって感じとる、共感理解を基にした教育をすすめるとともに、「人を排除しない」「人を認める」「仲間を作る」の星槎の3つの約束を踏まえ、基礎的なことはもちろんのこと、体験的な学習をふんだんに取り入れるなど、生徒が仲間を作り、毎日楽しく学校生活が送れるよう、様々な配慮や工夫をした教育をすすめています。
職業に興味を持ったり、さらにそれを深め、実際の進路決定に向けて行動していきます。そして、生徒の中にひそむ可能性を見つけ、その可能性が十分に発見できる教育を目指しています。
星槎中学校は、星槎学園の創設者で、現在星槎グループの会長・宮澤保夫の建学の精神「社会に必要とされることを創造し、常に新たな道を切り開き、それを成し遂げる」を具現化することを目的としています。