Issues we are working on



私たちは、行政、教育機関、企業、地域と連携し、より当事者に密着した内容を発信し、強力なネットワークを活用して子育ての課題解決に取り組んでいます。
また、当事者視点を大切にし、必要な人に必要な情報やサポートが届くよう『活動のための5本の柱』を基に子育て支援を行い、浜松で安心して楽しい子育てができる環境を目指しています。
活動のための5本の柱
1.情報収集発信事業
子育て中の「知りたい」「相談したい」「つながりたい」に応え、ウェブサイト、携帯サイト、SNS、出版など多様なメディアでの情報提供を行っています。
2.講座及び研修事業
子ども・親子・子育てに関わる個人、団体や企業を対象に、多彩な講座・研修・ワークショップを行っています。
3.調査・研究事業
子育て経験者たちの視点と情報集積・ネットワークを活かしたさまざまな調査・研究事業を行い、子育て世代がより暮らしやすくなる提案を行っています。
4.男女共同参画事業
ワーク・ライフ・バランス等、男女共同参画の視点でのコンサルティングと事業提案を行っています。
5.相談事業
子育てにおいて困っていることの相談先がわからない時、適切な相談先・相談窓口をナビゲーションします。また、キャリアカウンセラーが再就職などの相談をお受けしています。
Why we are tackling this issue



2004年に任意団体 浜松子育てネットワークpippi“ぴっぴ”を結成してから、2006年にNPO法人、2018年に認定NPO法人の認定を受けました。
浜松市および周辺地域の人々に対する子育てサポートを目的に、時代ごとにニーズに合わせ、子育てに関する団体及び個人の相互の情報交流をサポートし、地域社会における市民活動団体・行政・企業・学校などが連携するための環境を作り、豊かな地域社会の形成に寄与することを目指して活動しています。
1.何かが足りないと嘆いていてもしかたがない。自らアクションすること。
何かが変わるには長い時間がかかります。変化を待つより、自分が変わる方が早い。少しでも子育てしやすい状況にするために行動することが大切です。同じ思いの親たちと協力すれば、より大きなアクションが可能になるかもしれません。
2.伝わらなければ変わらない
子育ての課題は周囲のサポートが必要です。しっかりと相手と向き合い、伝えることで解決の道が開けるのです。
3.人とのつながりを持とうとすること。
独身時代は自由に人間関係を選べますが、結婚や出産で子どもを通じた関係が増えます。地域の人とのつながりが子育てを充実させ、不安を軽減し、困ったときに助け合える強力なサポートとなります。
以上のことが、これまでの事業提案につながっています。
ぴっぴは「子育てしやすいまちづくり」を目指して活動をしています。
ぴっぴが考える「子育てしやすいまち」とは、子育て中の人々が孤独にならず、人とのつながりを多く持てるまちです。ぴっぴはこれからも多くの分野の方々とつながりより心地よい子育て環境づくりをする橋渡しをしていきます。
How donations are used



皆さまからのご寄付は、以下の目的に応じて、大切に使わせていただきます。
- 子育てと仕事の両立支援のための事業
- 次世代育成のための研修、講座
- 子育て世代のニーズに合わせた情報発信
- 制度や施策の狭間を支援するための事業
- 子育て世代への災害支援