1923年、関東大震災時に起きた朝鮮人虐殺問題の解決に向け取り組んでおります。

二度と悲劇を繰り返さないように、真実を記憶し継承していく事に注力しています。

他者を尊重し、誰もが差別されないより良い社会を築いていくため、活動に取り組んでおります。

毎月、＜学びの場＞（公開学習会）を、関東大震災時の虐殺の問題をはじめ、植民地の問題、人権の問題、差別の問題等、様々なテーマにて開催しております。

研究者の方や、課題に取り組んでいらっしゃる方をお招きし、お話を伺っております。

2025年10月時点で50回を数えており、毎回、多くの皆様にご参加いただいております。

今後とも、継続していく予定です。

また、虐殺と追悼の現場である東京墨田地区、埼玉の寄居正樹院、本庄、上里神保原や京都・舞鶴、ウトロ、山口県の長生炭鉱フィールドワークも行いました。

今後とも、歴史的に意味が深い様々な場所に行き、皆様と想いを共有し、意義深い時間を作っていければと考えております。

2024年6月より、＜1923アクション＞も毎月、行っております。

その他にも、今後、行う各種イベントの開催、資料や記録物の作成等に使いたいと考えてます。