Issues we are working on
私達「西東京市地域猫の会」は市内を中心に猫の愛護活動を行っているボランティア団体です。
TNR活動、レスキュー、猫の保護や譲渡を行っています。西東京市近郊にお住まいの一般市民の方や市からの相談などに対応しています。
当会の保護猫に対する考え方は『家猫と同じレベルの医療を受けさせること』です。
私達は小さな団体です。そのため、できることには限りがあります。それでも各メンバーひとりひとりが目の前の命を1匹でも多く繋ぐために、地域の環境問題と向き合いながら日々活動しています。
Why we are tackling this issue
野良猫と飼猫の寿命には3倍もの差があります。外で暮らしている猫にとって『生きる』ということは簡単ではありません。
飢え、寒さや暑さ、感染症や病気、交通事故、虐待、殺処分…多くの野良猫たちが天寿を全うできずに、人知れず命を落としてしまっているのが現状です。
当会はそんな猫達を「1匹でも多く減らしたい!」という思いの元、ボランティアメンバーが力を合わせて愛護活動を行っています。
- 不幸な命をこれ以上増やさないためのTNR活動。
- 劣悪な飼育環境から救い出すレスキュー活動。
- お家のない猫をあたたかな家庭に届ける保護・譲渡活動。
当会は小さなボランティア団体なので、どうしてもできることに限りがあります。それでも、猫や動物を愛する気持ちや信念を持ち、今日まで活動を続けてきました。
How donations are used
いただいた寄付金は全て保護した猫達の医療費に使わせていただきます。
当会には国や行政からの助成金はありません。市からの不妊手術の一部を除いて、全ての活動費用を一般の方からの寄付、会費、ボランティアメンバーの自費にてまかなっています。しかし、2020年はコロナの影響もあり、他にも手術や長期的な治療を必要とする子がいるため、資金繰りは厳しくなっていました。
お金がなくなってしまうと、猫達に適切な医療を受けさせ命を繋ぐことができません。そのため、今回のプロジェクトでいただいたご支援は全て猫の医療費へと使わせていただきます。
皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。