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東日本大震災後に人口が0になった福島県浪江町で、帰還・移住を問わず、老若男女、こどもから大人まで幅広い世代同士のつながりの場づくり、コミュニティづくりを進めています。

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4.こどもの居場所「BASEマチナカ」運営事業

4.こどもの居場所「BASEマチナカ」運営事業 Main Visual

Purpose

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こどもたちが安心してここで楽しく過ごしていくための資源が不足している中、以下のふたつを目的としてこどもの居場所づくりをすすめる。

  1. こどもたちが安心して住み暮らせるまちにする
  2. こども自身の生きる力をはぐくむ土台をつくる

Past Activities

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■2024年度 意見交換及びワークショップの実施

  • 実施回数:3回
  • 実施場所:ボスコなみえ
  • 関係団体:国際ボランティアVIDES JAPAN、カリタス南相馬、不登校当事者家庭など、のべ20名
  • 内容:関係団体との意見交換会と、今後の子ども事業に関する方向性を定めるためのワークショップを行った。


■2025年度 こどもの居場所づくり本格化

  • 事業開始:2025年6月
  • プレイベント:2025年7月「とんとんワークショップ&つるつる流しそうめん」開催。居場所で使用する駄菓子の棚づくりをこどもたちと一緒に行ったあと、こどもたちや地域の方々と一緒に流しそうめんを楽しんだ。


■2025年8月「駄菓子andこどもの居場所 BASEマチナカ」開所

  • 場所:JR浪江駅から徒歩10分、町のメインストリートである新町通りで開所。(浪江町権現堂字新町28-1)
  • 機能:駄菓子屋・フリースペース(遊ぶスペース、学習するスペースなど)
  • 内容:こどもたちの学習支援、自由な発想で遊びや学びを生み出すサポートなど

Achievements

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過去3回の意見交換ワークショップから

  • 関係団体と関係構築を図ることができ、当事者の困難さや思いについて参加者同士で共通認識を持つことができた。
  • 関係団体が持っている強みやノウハウ等を知ることができ、浪江町内でどのような事業をカスタマイズしていくのかを明確にすることができた。
  • 双葉郡の子育て世帯の実態調査をもとに親たちが直面する課題を知ることができ、双葉郡の他の地域との違いや、浪江町だからこそできる活動について言及することができた。


事業開始後から

  • こどもたちにとって、学校でも家でもない第三の居場所として認知され、8月の開所からのべ62名(2025年9月末現在)の来所があった。
  • 行政やこども支援関連団体との意見交換や連携が具体化、広報活動やイベント企画・運営で連携が図れるようになった。
  • こどもの居場所に携わりたいという地域住民の声を受け、ボランティアスタッフとしてこどもたちと関わる人を増やすことができた。

Necessary expenses of the business

  • 居場所拠点の家賃、光熱費
  • 有償ボランティアさんへの謝金
  • 居場所の消耗品、備品費

https://www.namitomo.org/

Representative:小林奈保子

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