Issues we are working on
社会的孤立を生まない人と人がつながる地域づくり
Why we are tackling this issue
コロナ禍の影響とともに顕在化した「孤独・孤立」の課題が、子どもから高齢者まで幅広い層に拡がり、地域課題として大きくなっています。さらには、支援が必要な方が、SOSを出しにくく、支援につながりにくい状況が見受けられます。複雑多様な課題に対応するため、住民同士はもちろん、地域で活動する団体や専門職、関係機関がみんなで力を出し合い、協力をしていく地域の基盤づくりを進める必要があります。
How donations are used
中野区社会福祉協議会の事業を進めるための財源は、会費・ご寄付・共同募金の配分金、国や自治体からの補助金や委託金により賄われています。
お寄せいただいた会費及びご寄付は、中野区社会福祉協議会進める、「社会的孤立を生まない人と人がつながる地域づくり」を進めるための取り組み(居場所活動)や組織を支えるための重要な資金となります。
頂きました会費及び寄付金は、下記の事業を中心に活用しています
◇まちなかサロン事業
乳幼児親子や高齢者など、様々な世代がふれあう居場所づくりを区内に展開する「まちなかサロン」事業に活用しています。
◇中野ボランティアセンター事業
ボランティア活動へのきっかけとなる講座開催のための経費や、ボランティアをしたい方と手助けを必要とする方へのコーディネート事業などに活用しています。
◇ほほえみサービス事業
家事、外出、介護など会員登録制による、有料の在宅福祉サービス事業「ほほえみサービス」事業に活用しています。