Issues we are working on
地域創生をはじめ、社会貢献、経済活性化、共創といったあらゆる社会課題を始める礎となると考えております。
デジタル化の時代だからこそ、この花火大会が少しでも子ども達の心に残り、将来自分の子どもに語り継ぐ思い出になってくれることができれば、と願っています。
大人になって、仮に那珂川市を離れて暮らすことになったとしても、自分の子どもに「お父さん、お母さんの地元ではこんなお祭りがあったんだよ」「とても楽しかったんだよ」と語りかけれくれるようなことがあれば、こんなに嬉しいことはありません。
輝く記憶は、いつまでも残り続け、そして、その輝きは次の代へと引き継がれていきます。
毎年訪れてくれる5万人の子どもたちが花火の美しさや感動を、生まれ育ったこの街の思い出として記憶に残してもらえるような花火大会を開催します。
この思いを実現するため、ぜひみなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
Why we are tackling this issue
那珂川市で花火大会がなくなってから5年。すれ違う地元の子どもたちから「花火を間近で見てみたい」「今年も祭りないのかなぁ」という声を耳にするようになりました。
筆者が子どもの頃は、夏祭りは毎年行われ、多くの市民が夏の風物詩としてとても楽しみにしていました。
私自身も子どもの頃、今は亡き祖母と手を繋いで、毎年花火を見に行くのが何よりの楽しみでした。
しかし、5年前に47年間続いていた花火大会が幕を閉じ、ついに実行委員会も無くなってしまいました。
「花火大会がなくなって寂しい」との声がありながらも、コロナ禍ではどうすることもできず、コロナがおさまった今も新たに始めることもなく5年が経とうとしています。大人たちの楽しかった記憶もだんだんと薄れ、那珂川市内で花火大会があったことさえも知らない子どもたちが多くなってきました。
それでも誰かがやらないと、那珂川市の子どもたちは身近に花火を見られる機会もないまま大人になってしまいます。
そこで「那珂川市でもう一度花火大会を復活させよう!」「子どもたちに花火を見せてあげたい」と、地元の様々な団体、企業、市民の皆様からお力をお借りし
私たち、なかがわ市民の祭り 実行委員会は、子どもたちに花火を見せよう!と立ち上がりました。
How donations are used
いただいた資金は、下記の使い道をさせていただきます。
■打ち上げ花火購入・運行費用
■当日の警備員費用
■会場設営費(ステージ費用、照明費用、音響費用、電気工事費用)
■シャトルバス運行費用
■必要備品の購入費用