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Voluntary Association

森のあそびば どんぐりスコーレ

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Vision

私たちは、「胸が高鳴る出会いや体験を通じ、自分や相手と向き合い、一歩踏み出すことのできる場をつくる」ことを目指して活動しているボランティア団体です。

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Issues we are working on

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①自分、相手と向き合う

野外での体験や出会いを通じて、自分の好きなことや興味、苦手なことなどを再発見する場を提供します。また、自然の中で、相手を思い合い、相手の考えを深く知って、それを尊重することを大切にします。

②新しい挑戦でワクワクを広げる

仲間と協力しながらはじめての経験をすることで、自分への可能性やワクワクを見つけられるようにします。

③胸が高鳴る体験を

日常を離れた環境で、「やってみたい!」「ワクワクする!」に心をゆだねる体験をサポートします。新しい発見やつながりを得て、将来やりたいことを描くきっかけ作り(種まき)を行います。


私たちの名前に込めた想い

「スコーレ」とはギリシャ語で「余暇」を意味し、「スクール」の語源でもあります。ただの休息ではなく、個人が主体的に成長や充実を目指して過ごす時間を指します。

また「どんぐり」は、小さな種でも時間をかけて大きな木に育つことから、子どもたちの成長や活動を通じて得た学びが、未来への「ワクワク」や「熱中」のきっかけになればという願いを込めました。


活動の様子はSNSで随時発信しておりますので、ぜひフォローしていただけますと嬉しいです!


Why we are tackling this issue

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代表重冨と副代表岩元は、大学時に青少年自然の家で行われる、子ども対象キャンプのサポートをするボランティア団体で出会いました。キャンプでは、はじめて出会う子ども同士が自然の中で共に生活をし、成長していく姿を見ることができました。

大学時のあるキャンプでのことです。

ある小学校1年生の参加者は、家族の元を離れ外で宿泊するのが初めてでした。そのキャンプは5泊の長期のもの。その参加者は3日目でついに泣き出してしまいました。それにつられて、いろんなところからシクシクと泣く声が聞こえてきました。「帰りたい。」そんな声も聞こえてきました。

わたしたちは話を聞いたり、励ましたり、どうにかその子たちを寝かしつけました。ですが、きっと苦しいだろうな、このキャンプが辛い思い出になってしまうのかな、などと不安な気持ちで次の日を迎えました。

すると、朝起きてきたその子は、たくさんの友達と楽しそうにいたのです。みんなこのキャンプで出会った子どもたちです。みんなに囲まれているその子は、やっぱり心細そうで、でもどこか強さをもった笑顔でいたのでした。

数泊のキャンプで、参加者たちの人生がすぐに大きく変わることはありません。

でも、いくつものキャンプに参加する中で、子どもたちが自分なりの一歩を踏み出す姿を見てきました。

さみしさと共に生きること、他の人を思いやること、自分のワクワクを大切にすること…。自然の中で自分と向き合い、相手と向き合った子どもたちの一歩は、小さいけれどとても力強い強い一歩でした。

これまでの経験から、勇気を出して新しい体験に飛び込むことは、自分の可能性を広げるきっかけになると確信しています。まずやってみることで、仲間が増え、ワクワクが増えていく。

知らない世界が多いからこそ、キャンプ等を通じて仲間や経験、場所を提供したい。

わたしたちはそのような情熱を持ってこの団体をスタートしました。


キャンプ活動を行う理由

現代では、自然との触れ合いや人との直接的なコミュニケーションの機会が減少し、自分や相手と真摯に向き合う時間を持つことが難しくなっています。そういった状況で「自分らしさ」や「やりたいこと」を見つけられない人が増えていると感じます。

①経験こそが学びである

米国の教育学者ジョン・デューイは「経験こそが学びである」と述べています。

以前、わたしたちがボランティアとして参加していたキャンプの参加者から、こんな感想がありました。「(初めてマッチを使って)持ち方を間違って、指が熱かった。でも火って危ないし怖いと思った。」

自分が体験して、葛藤して、頭をひねって出した学びは、他人から教えられた学びには敵わないと思います。多様な体験を通じた学びは、必ず将来の生きる力につながります。

②自分と相手と自然

現代に生きる私たちは、いろんなものを隔てて他者と関わっています。SNSやメディア、仕事や上下関係、常識やルール…。複雑な環境の中で様々な枠に縛られたり、隠れたりしながら相手との関係を慮っています。

キャンプでは、そこに存在するのは自分と相手、そして自然だけです。

焚き火を囲んで語り合うことは、心の落ち着きを取り戻し、人とのつながりを深める貴重な機会となります。心と心が素直に向き合うからこそ、できる話があります。そこに自然はそっと寄り添ってくれます。

時に涙したり、ぶつかったり、わくわくしたり、ほっこりしたり……。

人と人が関わることの素晴らしさをキャンプを通じ、分かち合いたいです。

How donations are used

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①企画運営費(バス代金、施設利用費など)

5月3~5日つながるキャンプ

※30人参加者想定 合計経費:約50万 

貸切バス:約20万円 宿泊代:約7万 施設利用費:約5万円 保険:約2万 物品レンタル:約5万円 食材費:約6万円 企画材料代:約3万円 消耗品:約1万円 その他備品等:約1万円

②参加費の補助(子どもたちの参加費を下げることで、様々な立場の人へ参加の機会を!)


2025年の活動予定(今年度は研究段階ということで大人対象も多く予定してます!)

3/29~30…大人対象の「どんぐり交流キャンプ」(香川)

5/3~5…学生、大人、親子対象の「つながるキャンプ」(福岡)

7/26~27…大人、学生、親子対象の「やってみよう!キャンプ」(岡山)

10/11~13…親子対象のキャンプ(未定)

11/1~3…親子対象のキャンプ(未定)

12/20~21…大人、学生、親子対象の「クリスマスキャンプ」(未定) 


また、キャンプ開催のほかに、大人である自分たちがまずワクワクすることが大事!ということで、月に一回のzoom交流会や、お互いの好きを共有する「プチスコーレ」と題したzoomを使用した、体験型イベントも随時開催しています!

◎プチスコーレでは、こんなことをやります!

蒸しパン作り🍞、面白かった本紹介📖、ゆるピラティス🧘‍♀️etc…

https://www.facebook.com/share/15zRwF49Q9
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