Issues we are working on
孤独や孤立を和らげることで解決する社会問題は多い
2024年、日本では孤独・孤立対策基本法が施行されました。
資本主義経済によるお金や物質的なゆたかさだけでは心が追いつかない時代に移行
さらに新型コロナによるパンデミックで社会格差は拡大し
社会的なつながりが多く断たれています。
また、2025年・2040年問題が懸念される超高齢社会となり
医療や介護をささえる社会保障など国の仕組みだけを頼りに
一生を生きていくには心配な時代になりました。
高齢者だけでなく、子どもや若者、はたらきざかりの中年層や子育てを終えた更年期世代……
老若男女問わずふくれあがってきた人の孤独感や社会的孤立は精神的な健康問題を生み
虐待やいじめ、うつや自殺の増加につながっているといわれています。
Why we are tackling this issue
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Syncableページをご覧になってくださっているみなさま、はじめまして、NPO法人mixjamです。
私たちは「多様な価値観を持つ多世代のたくさんの人の中ですべての子どもたちが安心して自分らしく育つ環境づくり」をビジョンに、
人の孤独も得意なこともシェアリングする相互扶助コミュニティとして、≪こどもの居場所いろり≫を運営しています。
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私たちがこの課題に取り組むのは以下の理由からです。
●「じぶんごと」がひろがるコミュニティづくりが相互扶助に必要だと考えているから
共に時を過ごし共に場を紡ぐことで、相手のことがよく分かってくると、その人のことも「じぶんごと」になっていく。
自然に助け合いたくなる。
対話があれば、自分の価値観も人とのつながりも広がっていくし深まっていく。
そんな拠点を増やしていきたいと考えています。
●ソーシャルな活動をすすめるときに誰かが疲弊したり犠牲になるのではなく、適材適所してみんなで役割分担できる土壌をつくりたいから
公益性の高いソーシャルな活動を続けるときに、
運営者の金銭面の負担が大きかったりマンパワーが足りなかったりで泣く泣く活動を続けられなくなる団体はとても多い。
たくさんの人でたすけあう仕組みづくりやそのネットワークを増やし拡げ深めることは、これからの日本の、地域の課題だと思っています。
How donations are used
以下のことにつかわせていただきたいと考えています。
●スタッフの人件費として
→事業の受益者となる子どもたちや親御さんにできるだけ安価でサービスを提供しようとするとマネタイズしづらい分野です。
そのため、運営に関わるスタッフはボランティアで従事していることが多いのです。
●地方創生職業体験プロジェクトにおける経費として
→拠点がある福岡県直方市にて、地方にも魅力的な人や仕事があることを子どもたちに肌で体感してもらいたいと考えています。
そこでかかる経費としてあてさせていただくことで、子どもたちのプロジェクト参加費を無料にすることができます。