Issues we are working on
日本の若者の自己肯定感が低いことは周知の事実です。そのような若者が社会に出ていくことは、彼らにとっても社会にとっても望ましいものではありません。より良い日本の未来を創造するためには、日本の将来を担う若い世代の成長が必要です。私たちは、高校生を中心とした10代の若者を「未来の大人」と位置付け、「未来の大人」が成長できるステージを提供する取組を行っています。そして、応援していただいているすべてのステークホルダーのみなさまと一緒に成長していく仕組みづくりを構築していきます。
主に取り組んでいる課題や事業は以下の通りです。
1.SBPの設立支援
全国の学校でSBP の設立に向けてのアドバイスや、設立後の自走に向けての支援を実施しています。
2.全国高校生SBP交流フェアの開催
SBPに取り組む全国の高校が、三重県伊勢市に集合し、それぞれの取組を発表・評価を受けます。また、研修などを通じて交流を図る、年に一度のSBPの祭典です。
3.全国高校生1億円プロジェクトの開催
全国の高校生が世の中に良い影響を与える内容で、自分たちもやりたいことを議論し・決定し、活動資金も自分たちで確保しながら、実現していくプロジェクトです。
4.アートコミュニケーションの推進
色々なアートをテーマに、学校の枠を超え作品制作や発表会を通じ交流を行っていきます。また、アート間での交流やコラボを行います。
5.SBPチャンネルの拡大
SBPに取り組む全国の高校がWeb上で繋がり、交流していくプラットフォームの構築・運営を行っています。
6.SBP授業推進
SBP 授業は生徒の成長につながると注目され、高校や大学でSBP を取り入れた授業や教材の提供を行っています。
SBPとは
SBPは「Social Business Project(ソーシャルビジネスプロジェクト)」の略で、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取組です。
具体的には未来の大人が地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所旧跡、産業等)と交流し、見直し、活用して“まちづくり”や“ビジネス”を提案していく、そしてその取組を地域で応援し支えていこうというものです。SBP は、三重県多気町にある相可高等学校食物調理科が運営する高校生レストラン「まごの店」などを先進事例に、2013年4月に三重県立南伊勢高等学校南勢校舎で最初のSBPが立ち上がりました。この地域に根ざした取組が全国に広がっており、全国高校生SBP 交流フェアにもこれまでに100以上の団体や高校が参加しています。
Why we are tackling this issue
日本の若者の自己肯定感が低いことは周知の事実です。そのような若者が社会に出ていくことは、彼らにとっても社会にとっても望ましいものではありません。より良い日本の未来を創造するためには、日本の将来を担う若い世代の成長が必要です。私たちは、高校生を中心とした10代の若者を「未来の大人」と位置付け、「未来の大人」が成長できるステージを提供する取組を行っています。そして、応援していただいているすべてのステークホルダーのみなさまと一緒に成長していく仕組みづくりを構築していきます。
How donations are used
皆さんからいただいた寄付金については100%未来の大人のために活用させていただきます。
①全国のSBP活動を応援する費用(現地での指導、企画、交流会運営など)
②当社団が主催する各プロジェクトの運営費用(SBP交流フェア、1億円プロジェクトなど)
③企業理念実現に向けた当社団の運営費用