Issues we are working on
カンガルーハウスの理念
・子ども一人ひとりの想いや好きなことを尊重し、支援します。
・安心できる環境をつくります。
・お互いを尊重する力を育み合うことを大事にします。
・子どもも保護者も、心のエネルギーを充電できる、笑顔になれる場を一緒に創っていきます。
目指す姿
・「安心」、「楽しさ」をキーワードに、一人一人を尊重します
・没頭できることを一緒に見つけ、楽しみましょう(音楽、アート、工作、手工芸、動画制作、歴史、語学、パソコン、お菓子作り、運動…)
・一緒に買い物し、一緒に料理し、生きる力を育みます
・社会見学、遠足など、楽しい企画を一緒に考え、ここで出会えた仲間と楽しい思い出作りをしましょう。何をしたいか、どこに行きたいか、みんなで考えます
・在籍校と連携します(カンガルーハウス利用日が学校出席日になるように、在籍校校長に交渉します)
カンガルーハウスの強み
・不登校児の保護者、教育、医療、福祉の専門職(作業療法士、元小学校教員など)がスタッフです
・二条駅に近いです(徒歩3分)
・公園まで徒歩1分です(いっぱい身体を動かせます)
・お子さんが望まれる場合、学習支援も行います
Why we are tackling this issue
不登校になると、以下のような機会が失われます。
・本来は学校で得られる、教育(学び)の機会の喪失
・友達との楽しい遊びの機会の喪失
・同年代との交流の機会、社会経験・役割の喪失、「仲間」「友達」の喪失
・遠足や運動会などの行事への参加の機会、学校生活の「思い出」の喪失・・・
そして、孤独感をつのらせ、自己肯定感が低下し、心を病むリスクが上昇します。
また保護者は、保護者は、子どもが不登校になってしまった不安、焦り、自責の念を感じます。
低学年の不登校児の場合は、退職を強いられる保護者も少なくありません。
先の見えないトンネルに入ったような苦しみを感じます。
そういった子どもと保護者の苦しみを軽減し、心のエネルギーを充電して頂くために、カンガルーハウスで不登校児と保護者の支援に取り組みます。
How donations are used
居場所の維持費(家賃、光熱費など)、活動費(アクティビティ用品代、文房具、書籍代)、ボランティアさんの交通費に使わせて頂きます。