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自らが暮らす「まち」のなかで、誰もが身の丈に合った関わり方を選択できるような自立・共生型社会の実現に向けて、より多層的な協働の仕組みづくりをめざしていきます。

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Issues we are working on

MCAサポートセンターは「誰もが、自らの暮らす地域に身の丈に合った形で関わることができる社会」を実現するために、地域の歴史や暮らしの記憶、地勢や文化、日々の営みを住民自身が記録・共有・活用し、それらを地域の未来を共につくりあげる力にする取り組みを行っています。

この取り組みを通じて、多様な人が自分らしく地域に関わることのできる環境を整え、持続可能な自治の基盤を育みます。

また、地域資源の可視化や対話の場づくりを担う人材を育成し、その活動を通じてシビックプライドを醸成、世代や地域を越えたつながりを生み出します。

さらに、記録集の頒布や講座、受託事業などの収益モデルを組み込み、事業の自走性を高めるとともに、将来的には、他地域においても応用可能な「自治型地域編纂モデル」として展開し、各地における自律的な地域運営に資する基盤となることを目指しています。

Why we are tackling this issue

MCAサポートセンターが目指すのは、地域に暮らす誰もが自らの暮らしやまちに誇りと関心を持ち、地域資源や人との関わりを通じて、能動的に地域に関与できる社会です。

そこでは、地域の記憶や営みが共有財産として蓄積され、住民同士が関係性を築きながら、持続的な自治の土壌が育まれます。

また、そのような関与のプロセスを通じて、住民が地域に誇りと愛着(シビックプライド)を持てるようになることも重要な姿です。

しかし現実には、地域への関心や関与の程度には大きな差があり、「活動的に関与する層」「関心はあるが関わり方が分からない層」「無関心な層」の三層に分断されています。

特に、潜在的に関心を持つ層に対して関わりの入り口が乏しく、また既存のまちづくりの枠組みが一部の主体に依存していることで、地域における主体性や共感の醸成が限定的になっています。

「地域資源は、特別なものとして存在するのではなく、人々の生活の積み重ねとその延長上にあるものである」という認識が、地域社会の中で十分に共有されてこなかったという背景があり、個々の暮らしが地域における重要な財産たり得るという視点が、まちづくりの中で十分に活かされていませんでした。

さらに、地域に関わろうとする住民にとって、活動が無償のボランティアとして行われる(無償活動を求められる)傾向が強く、仕事としての関わり方が制度的に保障されていない現状も、関与を困難にする要因の一つとなっていました。

MCAサポートセンターでは、地域への関わりが「仕事」として成立する仕組みの整備も不可欠と考えています。

それらの現状と課題を踏まえ、今後は自分が暮らすまちに対して、自らの身の丈に合った関わり方ができるような環境づくりが必要と考えています。

How donations are used

MCAサポートセンターに集った支援金は、当団体が目指す「誰もが、自らの暮らす地域に身の丈に合った形で関わることができる社会」の実現のために活用させていただきます。

具体的な活動内容(プロジェクト)は以下の通りとなっています。

ーーー

1.地域アーカイブ事業:地域に暮らす人々の営みや記憶、語りを丁寧に記録・編纂し、蓄積・活用できるようにする事業。

2.地域での活動員育成:蓄積したアーカイブを活用して地域で活動する人材の育成。

3.地域情報誌の発行:蓄積したアーカイブを活用して、主に地域住民に向けた情報誌を発行。

4.マッチング事業:地域住民と地域事業者、地域住民同士のニーズを把握し、マッチングさせる事業。

ーーー

これらの活動は、地域住民が自分が住む地域を再発見する手助けとなります。

その結果として、シビックプライドの向上や地域経済の活性につながることを目指しています。

〒3450826

埼玉県南埼玉郡宮代町学園台2丁目11番地6号

09092037447

https://www.mca-web.jp/

Representative:渡邉朋子

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