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デモクラティックスクールまっくろくろすけ

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Child Education

Vision

子どもが主体となり学ぶ場を作りながら活動することで、個性を活かし自分らしく学び成長していきます。 多様な教育が必要とされている今、学びたい子が安心して学べる場所をこれからも維持していきたいです。

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スクールでは日々の活動を決めるのは私たち子ども自身です。

決まったカリキュラムはなく、どう過ごしどう学ぶかは十人十色。子どもの数だけ学ぶスタイルがあります。

日々の活動を行う上で必要なのがサポーターと呼ばれる子どもの要望に合わせて活動をサポートする大人です。

活動の主体は自分たちですが、決して自分たちだけで学ぶのではなく、サポートしてもらいながら活動することで、安心できる環境で最大限個性を活かしのびのびと活動することができます。


民間スクールであるまっくろくろすけは経済的な公的補助を得ていないため、スクールを維持するための主な収入源は学費のみです。

しかし私たちは「どんな経済環境の子でもここで学びたい子が学べる場所」という考えを大切にしています。

学費の増加による家庭への負担を極力抑えるため、長年のノウハウを活かし、全国から見学の受け入れ、研修の実施、理念の周知など様々な取り組みをしています。

その中には大人に頼んでいた見学の対応を自分たちで担当したり、自らの経験を研修生に話したり、大学のゲストティーチャーとしてこの教育について話すなど、みんなでアイデアを出し合い、それぞれのできることをみんなで協力して取り組んできました。

これからもどんな子でも充実した学びを受けられる環境を維持するためにこれらの理念を大切を守ることができるよう取り組んでいきます。

Why we are tackling this issue

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私はこの場所で9年間学び育ってきたメンバーです。

まっくろくろすけはそれぞれが尊重し合っている環境の中で、思う存分やりたいことを探求していける場所です。

私は日々の活動やミーティングを通して、異なる価値観の人たちがいる中でみんなが当たり前に尊重し合うという環境の大事さに気が付きました。そして、日々思考を重ね、同時に人を尊重することの興味深さ、難解さを知りました。

デモクラティックスクールの環境は子どもの主体性を第一にすること、それをサポートしてくれる大人がいること、失敗を恐れずに取り組んでいけることが大きな特徴であると考えています。

自分の興味を追求できる自由な活動時間と、運営者として自分たちの学ぶ場所をみんなで考えて作っていく責任の学び。この二面性が自身と他者の尊重に繋がり、それぞれが自分の個性を活かし成長することができます。

その環境は稀有であり、私はこの環境で学び育てたことに誇りを持っており、この場所を何より大切に思っています。


そして、今通っている子どもたちが安心して教育を受けられる環境を維持し、未来にも繋げていけるよう安定した基盤を作ることが必要です。

今私達が抱えている課題を解決し基盤を安定させることで、今学んでいる子たちが安心して通えること、この環境を必要としている子に繋げること、デモクラティックスクールの教育理念を広めていき残していくことを目指し、スクールを維持していきたいと考えています。

How support is used

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・減免申請された学費への補填

どんな経済環境の子でも通いたい子が通えるよう学費の減免制度を設けており、毎年度その減免分は見学費など他の収入でまかなっていますが、それらの収入も安定しないのが現状です。

この制度があるからこそ長く通うことができ、十分な学びを得ることができます。

そのため経済的な基盤を安定させることを第一の用途として考えています。


・メンバーの活動に対する補助、備品の購入等

毎年度最低限の予算を組んでいるため、道具の購入や、電子機器・遊具等の修理、買い替え、遠足・文化祭等大きなイベントなど金銭を伴う活動は妥協したり、十分な補助が出ず諦めてしまうこともしばしば。活動のための備品を新しく購入したり、買い替えたりすることも十分にできていないのが現状です。自分たちで資金を調達して企画することもありますが、より円滑に自分たちのやりたい活動を実現できるよう、活動費の増額を第二の目標としています。


・施設の補修

校舎は築50年以上の古民家を使用しており、常時どこかの修理が必要になっています。

大きな補修による予想外の支出は予算に大きく影響を与えてしまうため、十分に直すことが出来ず応急処置程度でとどまってしまうこともあります。

長く安全に校舎を使うために十分な補修を必要としています。


〒6792324

兵庫県神崎郡市川町坂戸592

0790261129

https://makkuro20.jp/

Representative:黒田喜美

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