Purpose
子ども・子育てに関わる行政や民間の支援者が集まって、松戸市における孤立した子育てを減らすためのネットワークづくりを目指しています。
当事者の声を中心として、これまでの仕組みや制度でカバーしきれない狭間の課題について検討しながら、多様な主体の連携につなげています。
Past Activities
2020年6月29日
コロナ禍において各々が感じた課題の共有
<参加者33名>
2020年11月11日
具体的な事例を元にした意見交換
<参加者38名>
2021年3月2日
民間団体の活動内容と抱える課題
<参加者41名>
2021年7月5日
様々な困難を抱えた子育て世帯に接している行政の役割
<参加者32名>
※コロナ禍での開催ということでリアルでの出会いの機会を大切にしながら、オンラインを併用したハイブリッドでの開催をしています。
Achievements
行政・福祉専門職・子育て支援NPO・子ども食堂など、子育てに関わる多くの機関や団体が集まり、子ども・子育て当事者が置き去りにされない議論、本質的な子育てしやすさを目指す関係づくりを行ってきました。
円卓会議を通して普段名前は知っているが細かい業務内容が分からなかった行政や団体同士の情報交換の場になっています。
また、会議の隙間時間に情報共有をしたところ、共通の当事者がお互いの団体に関わっていることがわかり、相互で連絡がとれるようになったことで、当事者により良いアクションができるようになった事例もありました。
Necessary expenses of the business
これまでの議論の中で、身近な日常の中で子どもや子育て中の親に目を向ける地域住民を増やす必要性が挙げられてきました。特にプロジェクトの活動の中で出会った困難を抱える家庭に対する継続的なサポートも課題となっています。
そういった背景から、市民サポーターの養成に取り組んでいく予定をしており、そのような協働による取り組みにいただいた寄付を活用させていただきます。