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リスニングママ・プロジェクト

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【すべての人が自分らしくつながりの中で生きていける社会の実現を目指して】まずは子育ての現場を共感とエンパワメント体験で繋げたい。母たちの「話せる場」の提供と「聴く力」を育成する事業を行っています。

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1.妊産婦から子育て中の母たちのメンタルヘルスケア(孤独感の解消、不安・ストレス軽減)


コロナ禍の影響もあり、産後うつの可能性のある母親は、現在4人に1人とも言われます。

コロナ以前も10人に1人は産後うつを発症すると言われていました。

妊産婦の死因のトップは自殺、という衝撃的な事実もあります。

また2022年、児童虐待の相談件数は過去最多となり、20万件を超えました。

そこまで追い詰められなくても、複数の調査で、子育てに何らかの不安を感じている女性は8割以上という結果が出ています。


抗えない心身の大変化。待ったなしの子育て。

劇的な変化と地道な積み重ねの中には、喜びだけでなく、予想以上の辛さや迷い・葛藤もたくさん。

子どもと過ごす日々の中で、煮詰まったり、自信をなくしたり、逃げ出したくなったりした時、そっと寄り添ってくれる味方が必要です。


リスママでは「聴く」の専門的なトレーニングを受けた3歳~中学生までの育児中のママが、オンラインで20分間、どんな話でも寄り添って聴きます。利用は無料です。


責められたり、批判されたりすることなく、受容と共感を持って話を聴いてもらうことで、話し手さん自身がありのままの自分を受け入れ、自分らしさを保ち、大切にすることができるようになります。

それが子どもたちのありのままやその子らしさを受け入れ、育む力になりえます。


専門家の支援が必要になる手前で、自分らしく、望む子育てにつながるお手伝いをしています。



2.子どもの健やかな育成・自己肯定感の向上


日本の子どもの自己肯定感は諸外国と比較し低いことは広く知られています。

また近年、児童のうつや自殺も増加しています。


まず子どもに関わる保護者や保育者・養育者が、相手を受容し共感する聴き方をすることで、子どもは「自分はありのままでいい」「受け入れられている」と感じられ、自己肯定感を育むことにつながります。

さらには、子どもの「話せばわかってもらえる」「スッキリする」という体験を通じ、レジリエンスや援助希求力などの生きる力を育むこともできます。


リスママでは、子どもの周辺の大人たちの「受容的共感的に聴く力」を育む事業を行っています。

Why we are tackling this issue

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リスニングママ・プロジェクトは東日本大震災をきっかけに、母たちの切実さから生まれたプロジェクトです。

産後うつ、虐待など悲しいニュースが止まない現代。

大人の忙しさに子どもたちの方が配慮し、そして怯えています。

親としては、子どもを大切に育てたい。けれど、自分が育った時とは状況が違うし、孤独や犠牲も感じて苦しい。そんなジレンマと向き合いながら、子どもも親も生き生きと暮らすには、受容し合うことが必須だと痛感しています。その解決の一つが「聴きあう」ことなのです。

聴き合うことで、子どもたちを受け止められる世界にまで到達できると思っています。そのためには、まず、親に心地よく聴いてもらえる環境が必要です。自分が受け止めてもらえて、誰かを受け止めているという日々の中に、子どもたちも含まれている。そんな細やかな世界が、親個人の力量ではなく、社会のシステムとしてバックアップ体制がある社会。そんな世界に少しでも近づけていきたいのです。

正しさに目を向けるのではなく、今の世の中が必要とする「親子の健やかさ」を社会に広めるため、私たちは進んでいます。




<おはなしDAY(20分のオンラインによる共感的傾聴サービス)利用者さんの声>


・初めて利用しました。優しいお声で癒やされました。気持ちを代弁してもらい、そうなんです、と何度も思いました。

・20分聴いていただいたあと、本当にスッキリとしました。私のことを信じてずっと寄り添って話を聞いていただき、気づいていなかった感情も言葉にしていただき、自分の中から発見があり、最後とても温かい気持ちになりました!

・ひととおり自分のモヤモヤ、不満、怒りを外に出してみると心に余裕が生まれ、状況を冷静に見直す力が出てきました。

・久しぶりに利用して、私にとっておはなしデーはやはり命綱だなと思いました。

・利用して何日か経った今も、心のなかに芯のように「大丈夫」という気持ちが続いています。

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すこやかな子育てを応援したい!

その気持ちを集めて母たちを支えるしくみを一緒につくりませんか。


ご支援いただきました寄付金は、以下の用途に使わせていただきます。


・チラシ・ホームぺ―ジ制作など、活動の普及・啓発に関わる広告宣伝費

・講座開発費

・システム利用料、決済手数料

・活動の維持・運営のための人件費含む管理費

・全国に「聴く」を啓発する講座を届けるための講師の旅費

1000円カードを500枚印刷できます。

5000円パンフレットを900部印刷できます。

月1000円でママたちが「安心して話せる場」を無料でこの先も続けることを応援できます。

月3000円で「子どもの生きる力を育む」ための出張講座を全国で開催することに貢献できます。

40,000円でカードを10,000枚と三つ折りのパンフレット3,000部を印刷することができます。

https://lis-mom.jimdofree.com/
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