森の学校楠学園

感覚を育てる場所がほしい

いまの子どもたちは失敗する機会をことごとく奪われている。

所は立入禁止。注意書きもこと細か。

行政など公園管理者は事故やトラブルを防ぐため

年齢制限やボール遊び禁止などたくさんのルールを決める。

でも子どもたちは遊びの中で小さな失敗をたくさん経験し、そこから学んでいくものではないのだろうか。

そこで「自分の責任で自由に遊ぶ」という方針で全国各地で展開されているのが

冒険遊び場（プレイパーク）。

『かむおん』は「Come on」と「蒲生（かもう）」という地名から名付けました。

森を舞台とした冒険遊び場として定期開催しています。

遊具をつくるのも自分

安全を確かめるのも自分

周りをよく見て 場を把握する力・ものを観察する力・人と協力する力を身に付ける場

それが私たちの目指すものです

平成23年3月に姶良市の補助事業として設置

偶数月第一日曜日に10時～14時開催（雨天中止）

参加費は無料で寄付制としています

木のブランコ，タイやブランコ，ターザンロープ，倒木のシーソー，木のぼり，音遊び，自然観察など

参加者で意気投合したら少し足を伸ばして展望台まで上ることもありますよ

・なによりも 子どもたちが目を輝かせている。

・大人には癒やしの時間を。

・都市部に住む子どもと大人に 自然に親しむ機会を提供。

・大学生などの研修の場となっている。

・慣れた子が初めての方を案内したり地元の高齢者が昔遊びを披露するなど交流が生まれている。

・遊歩道の整備道具購入費

・遊び場設置の材料費

・味噌汁ふるまいの味噌購入費

・看板の補修費　など