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Voluntary Association

かえでの希

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子どもたちの“希”が安心して根を伸ばし、自分らしい色を咲かせられる社会をつくります。 大人は伴走者となり、子どもの主体性と成長をそっと支える地域を育みます。

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Issues we are working on

現代の子どもたちは、放課後や長期休みに安心して過ごせる“第三の居場所”が不十分

現在、共働き家庭の増加地域のつながりの薄れから、

「家でも学校でもない場所」を必要としている子が増えています。


学童保育は大切な支えですが、定員や利用条件の関係で利用できない家庭もあり、

また“子ども一人ひとりが主体的に選び、対話し、挑戦できる環境”までは十分とは言えません。

その結果、ひとりで長い時間を過ごす子、悩みを相談できる大人に出会えない子、

自信や意欲を育てにくいまま日々を過ごす子が生まれています。


美濃加茂のような地方でも、こうした“見えにくい孤立”は起きています。

『かえでの希』は、この“心の居場所”の不足に向き合い、

地域で安心・対話・挑戦ができる場をつくることを課題としています。

Why we are tackling this issue

子どもたちは一人ひとりに“希(のぞみ)”がある

その小さな芽が、自分のペースで伸びていく瞬間に立ち会えることほど、尊いものはありません。


私自身、地域や仕事で多くの子どもと関わる中で、

安心できる大人や、挑戦を見守ってくれる場所があるだけで、子どもは驚くほど表情も行動も変わる

ことを実感してきました。


だからこそ、

「誰かが気にかけてくれる」

「ここに来れば安心できる」

「自分のままでいていい」

そんな場所を、美濃加茂にもっと増やしたい。


大人が正解を押し付けるのではなく、

子どもが自ら選び、考え、やってみたいことに向かっていけるように、

そっと伴走する存在でありたいと思っています。


『かえでの希』は、そんな一人ひとりの“希”を大切にし、

地域の中で子どもと大人が一緒に育ち合える未来をつくりたいという想いから生まれました。

How support is used

皆さまの支援により、

「一人では過ごしにくい放課後」「行き場のない長期休み」が、

子どもたちにとって“安心できる時間”へと変わります。


いただいた支援は、そのための環境整備などに大切に使わせていただきます。



◉居場所運営費

 会場使用料、光熱費、消耗品購入費等

◉事業実施費

 イベント及び体験活動に係る材料費、講師謝礼、保険料等

◉広報費

 チラシ印刷費、SNS広告費等

◉ボランティア活動支援費

 交通費、飲食費、ボランティア謝礼金等

◉人件

 スタッフ報酬等

その他団体運営に必要な経費

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