
Purpose

ー「大和魂」を表現する基盤ー
チーム「魁」では、Code For TOYAMA、CodeForTAKAOKA、かえる合同会社[かえるProject]、TOYAMA Music Force(TMF)と連携し、それらを現代のデジタル空間上でリアルタイムに可視化する「お祭りデジタルマップ」プロジェクトを加速的に推進しています。
お祭りは人々の心の支えとなり、繁栄・安寧の象徴でもあります。より身近に、より便利に祭礼に触れていただくご縁を創出し、地域の活性化を図ります。
- デジタルマップは2025年5月に富山県射水市放生津・新湊地域で行われる春祭りに合わせて実証実験を実施。2026年に本格運用を進めます。
- 今後はアクセス数を継続的に測定し、祭礼団体の情報追加を進め、全国的に活動展開する第一歩といたします。観光と文化財利活用の両面から地方創生を目指します。
-今回のプロジェクトで得られた祭礼団体のデータベースを応用し、情報空間上における臨場感・没入型システムへの転用、いわばメタバース空間上での「大和魂」の表現を目指ます。
Past Activities
外部IT技術集団との連携
技術集団の協力を得て、情報空間上における技術的精度を向上させている。また、ToyamaMusicForce(以下、TMF)との連携により効果的な情報発信を進めている。
- ウィキペディアタウン「放生津」参画
https://codefortoyama.connpass.com/event/346262/
地域にある文化財や観光名所などの情報をインターネット上の百科事典「ウィキペディア」に掲載。
さらに掲載記事へのアクセスの容易さを 実現させる企画。CFT主催のもと、チーム魁も連携し地域の歴史的精度を向上させる。
- 獅子舞ティザームービーの情報発信
TMFが撮影・編集した獅子舞ティザームービーの活用・情報発信、編集担当者とステークホルダーの取り次ぎ。
投資家・アーティストとの円滑交渉を進める。
- お祭りデジタルマップ(通称)「Oh!Watcha:オワッチャ」の開発:
https://ohwatcha.evolinq.link/
Code For TOYAMA(以下、CFT),Code For TAKAOKA及びかえるProject(かえる合同会社AI技術)といった技術集団との連携。
お祭り実施団体のGPS連携による可視化。地域にある歴史を見える化、地域の魅力を効果的に表現。
Achievements



- ウィキペディアタウン「放生津」参画
出典の正確性を担保した効果的な情報発信を実現。有識者のみならず、IT技術関係者との相互交流、地域文化・歴史の理解促進。
- 獅子舞ティザームービーの情報発信
海外団体との異文化交流。
アーティストとの連携事業への橋渡しを実現。
- お祭りデジタルマップ(通称)「Oh!Watcha:オワッチャ」開発
2025年5月富山県射水市:放生津・新湊地域における春祭りを基点として、実証実験を開始。
地元祭礼運営の円滑化促進、観光客案内の効率化。
Necessary expenses of the business
フェーズ①:初期開発
① 初期開発費 要件定義・設計 350,000
① 初期開発費 システム開発 1,000,000
① 初期開発費 テスト・デバッグ 200,000
① 初期開発費 デザイン制作 200,000
合計:1,750,000円
フェーズ②:維持・管理
② 維持・運用コスト(年額) サーバー費用 200,000
② 維持・運用コスト(年額) ドメイン・SSL 15,000
② 維持・運用コスト(年額) データ入力・更新 300,000
② 維持・運用コスト(年額) サポート・保守 200,000
② 維持・運用コスト(年額) マーケティング・広報 100,000
合計:815,000円/年
フェーズ③:機能拡張・地域拡大連携
③ 今後の拡張に伴うコスト GPS連動拡大対応 350,000
③ 今後の拡張に伴うコスト 多言語対応 500,000
③ 今後の拡張に伴うコスト データ分析機能 500,000
③ 今後の拡張に伴うコスト 利用者投稿機能 500,000
③ 今後の拡張に伴うコスト モバイルアプリ化 1,000,000
合計:2,850,000円
フェーズ①~③合計:5,414,000円
フェーズ④:情報空間上での事業展開
④メタバース関連手続き:2,000,000
④メタバース中規模発信:約5,000,000
④メタバース大規模地域連携イベント:10,000,000
フェーズ④合計:17,000,000円