Issues we are working on



私たちが住む日本では移植医療を望む多くの患者さんが移植医療を受けられていません。
移植医療によって命が助かる可能性があっても
本当に移植を受ける事が出来る日とはごく僅かです。
メディアでは海外での移植例が報道されることも多くなっていますが、ご存じの通り多額の費用がかかることに加え
渡航時には患者さんに大きな負担がかかります。
もちろん、患者さんだけでなくそのご家族にとっても大きな負担がかかります。
移植医療は理解・人間愛・善意によって成り立っているものです。
Why we are tackling this issue



私たちハートtoハート・ジャパンは
ドナーを増やす事が目的ではありません。
より多くの方に、正しく、臓器移植の理解を深めていただくことが
移植医療発展の第一歩であると考えています。
日本中のより多くの方に
移植医療の現状を知っていただいた上で
個人の意思が最大限尊重される社会が永続的に実現されることを心より願っております。
そして、正しく、深く理解いただくための活動が一時のものとして風化してしまわぬように
継続的な活動を行って参ります。
How donations are used



日本を一日でも早く『助かる命を助けられる国に』とすることをスローガンとして私たちは活動をしています。
今後は医療従事者を含め少しでも多くの方に臓器移植の大切さを理解して頂くため、若い世代の人たちに『命の大切さ』をテーマに
お話しする機会を作っていきたいと思っています。
年に一度は市民公開講座を開催し、移植医療の現状や移植を実際に受けた方、また移植を受けるために植え込み型人工心臓を装着して待機している方々もお呼びして
臓器移植への理解を深めて頂くための活動を行っております。
皆様からの暖かいご支援でそういった活動の機会を増やしていきたいと思っております。
何卒宜しくお願い致します。