Issues we are working on
ふるさとの水辺を未来につなぐ
(1)ホタルの飛び交う川づくり
守山市のゲンジボタルは日本遺産に認定されています。
市内を流れる河川に、たくさんのホタルや多くの水生生物が安心して暮らせるように、川そうじや整備活動をしています。
(2)水環境保全活動の環境リーダー育成
若い世代が興味を持ち、身近な水環境を守りたいという気持ちを引き出すために、「水辺の楽校」「赤野井湾探検会」などの環境学習会を企画してきました。
「自然を満喫し、色々な体験ができてとても楽しかった。」「また次も参加したいです。」と毎回たいへん好評です。
Why we are tackling this issue
市街地に多くの河川が流れる滋賀県守山市では、住宅開発の裏で水質改善や豊かな生態系の再現に向けて、行政をはじめ地域住民や企業が活動しています。
特に「ホタルが飛び交うふるさとの風景」は、守山市民の生活や文化に深く結びついており、地域のアイデンティティにもなっています。
ホタルの生息には、水、土、緑の環境整備が不可欠です。活動を続けていかなければ、守山市の「ホタルが飛び交うふるさとの風景」は失われてしまいます。
将来世代にこの素晴らしい景観を残すため、私たちは上記の課題に真摯に取り組んでいます。
How donations are used
頂いた会費は・寄付はNPOの活動費として、以下の目的で使います。
(1)フィールド整備
・ホタルが住みやすい環境を目指して整備活動を行います。
(2)次世代の育成
・環境教育の講師を育成します
・地域子ども会や小学校に講師を派遣し、環境学習を提供します
・目田レンジャーをはじめ子どもたちの自主的な活動をサポートします