Issues we are working on
静岡県立富士宮北高等学校は郷土が生んだ実業家・望月軍四郎翁による「国家有用な人材」「岳南地域に人材」の育成への思いから設立された静岡県大宮工業学校、静岡県大宮商業学校を前身としています。 北嶺会はその同窓会として戦後の昭和22年に設立されました。
昭和・平成・令和と、時代が変わっても、すべての地域・国家の基盤は「人材」であることは変わりません。
多様化する時代の流れ、少子高齢化の流れ、そして新型コロナウイルス禍による価値観の大きな変化の中で、その人材を育成する環境や人のあり方も大きく変容しています。
経済格差、地域間格差、国家間格差も顕著となり、生徒たちが学ぶ環境整備の維持の大変さや、同窓生が交流し、時に協力しあいながら地域の教育・経済・社会活動を支えていくことの大変さ・重要さの課題に直面しています。
Why we are tackling this issue
希薄となりがちな人と人との交流、将来を見据えた人材への投資、文化芸術スポーツの振興を通じて、今後やってくる社会課題を解決する人材育成をより強固にしていきたいと考えています。
「覇気・信念・明朗」
と本校の校訓にあるとおり、この3つを兼ね備えた人材の育成・輩出こそが、私達同窓生に与えられた使命であると考えるからです。
How donations are used
・学校後援会を通じた教育備品・整備
・高校卒業生への記念品の補助
・総会・懇親会での同窓生・教員の交流企画費の補助
・運動部の高校総体等大会への支援
・文化部の全国大会等への支援
・卒業生の進路サポート(同窓生による講演会等)
・同窓生企業同士のビジネスマッチングを通じた地域経済活性化支援
・並びに本会のビジョンを達成するための関連する事業に使用します。