Issues we are working on

乳がんなんて自分には関係ない
そう思っていませんか?
あなた自身、あなたのパートナー、あなたのお母さんはどうですか?
実は私たちも、乳がんが発見されるまでそう思っていました。
でも残念ながら、乳がんは女性のがんの中で最も多くなっています。
女性にとって最も身近な"がん"
現在乳がんになる確率は9人に1人。決して他人事ではありません。さらに近年は若い世代にも増えています。
仕事や子育てに忙しい世代の方こそ、ご自身だけでなく家族のためにも、検診を受けるという一歩が必要です。
検診率の低さ
日本の乳がん検診受診率は39%
アメリカの80%に比べ約半分。とても少ない事がわかります。
検診率が低い理由No.1は『受ける時間がないから』
乳がん罹患率がピークになる世代は仕事や子育てを優先せざるを得ない環境にあり、家族の協力が必須となるため、乳がん検診へのハードルが高くなっています。
Why we are tackling this issue

乳がんによる死亡数
【95%】
これは乳がんの早期発見の場合の10年生存率です。
今や日本も9人に1人と言われる乳がん。しかし発見が早期であれば、90%以上が治るがんなのです。
なのになぜ乳がんでの死亡数が増えているのか?
それは・・"検診率が低いから"
日本中にピンクリボンの花を咲かせたい
いくら乳がん検診の啓発をして、検診を「知らない」から「行きたい」と意識改革に成功したとしても、女性が検診に「行けない」環境だと早期発見には繋がらないのです。
そこで、みなさまからご支援をいただいて「家族で行ける、楽しめる乳がん検診」を全国で開催していきたいと思っています。
乳がん検診を、ご自身や家族を大事にするためのイベントと捉え直していただき、また来年も「検診へ行こうよ」と言える環境をつくるきっかけにしていきたいと思っています。
これまで、神奈川県逗子市でマンモグラフィー検診車を呼び、気軽に受けられるイベントを開催。実際に早期発見できた方から、治療も軽く傷も小さく済んだとのご報告をいただきました。
週末の街中に検診車を呼び、家族と一緒に来場してもらえるイベントは、育児に、家事に、仕事に日々奮闘する女性たちを中心に喜ばれました。
今後もあらゆる世代の方のために、イベントの内容を充実させ、更に家族みんなで楽しめる乳がん検診を目指していきます。
How donations are used
マンモカー検診イベント開催費用
- マンモグラフィ検診車レンタル代
- マンモグラフィ撮影技師代
- 管理医師派遣代
- 受付・誘導
- イベント講師代
- 読影判定
- 医師・医療機関協力費
- 検診結果郵送費
- 交通費・宿泊費
その他、団体活動費とさせていただきます