震災の大津波によって絶大な被害を受けた里海の生態系を回復し、また被災地の復興への希望の光を絶やさないよう、生き残った植物たちを守り、いつどこに来るかわからない自然災害に備えた学び合いと人々の心の交流を促進することを目的とする。
海浜植物を通して東北の人々と北海道の人々をつなぐ「かけはし」になり、そして、海浜植物群落の回復が蜂ハチやバッタなど元の生態系の回復につながり、その恵みを受けていた海辺の文化の保全・再生につながることを目指す。
そのため海浜植物の採種~育苗~植栽活動を北海道と東北をつないで行っている。
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