Issues we are working on
弥富市内には民間学童が一つしかなく学区の制限もあり定員いっぱいで入れないということ、又弥富市では学区以外の学童保育を利用することは難しく、事実選べないのが現状です。
近隣の市町には民間学童が多数あり、サービス内容も様々です。家庭のライフスタイルにより選択肢があります。共働きが当たり前となり、ひとり親家庭も増えている中にあって、学区の学童保育だと預かり時間・曜日の制限があるため働く日や時間が限られる等働き方に制限を設けなければならず、働きたくても働けない状況があります。
Why we are tackling this issue
こどもたちを取り巻く社会環境の変化は著しく、共働き家庭やひとり親家庭の増加により、放課後の生活を安全に安心して過ごせる居場所を必要とする児童が増えています。また、保護者の働く環境も多様化しており、会社側も労働改善を行い改善傾向にあるものの、まだまだ保護者が希望する内容までは届いていない現状があります。「小1の壁」と言われ、保育園より預かり時間が短く、夏休みなど長期休暇の利用時のお弁当負担など仕事と子育ての両立が難しく、正規職員から短時間の非正規職員への変更を検討せざる得ません。
こどもたちには、「You Only Live Once(人生は一度きり)」をスローガンに、学校では学べないことを経験し、視野を広げることをメインに。保護者には、働きたい!という気持ちを尊重し、働く環境に合わせて利用できる多様なサービスを提供したいと思い、一つの場所で様々なことが提供できる民間学童保育を設立いたしました。
How donations are used
「働きやすい弥富市」を実現するための学童保育の運営資金、学童保育内の用具・遊具やレクリエーション充実、課外活動費に貴重な財源として活用させていただきます。又、こども食堂/フードパントリーを事業としており、そちらの運営資金、食材等にも活用させていただきます。