Issues we are working on
活動を始めたきっかけ
SDGsのカードゲームファシリテーターの仲間との出会い
同じ想いを持ったSDGsカードゲームファシリテーターたちと、ゲームを通じてSDGsの理念を伝える活動をしています。
「SDGs」という言葉自体は広く知られるようになりましたが、「どこか遠い国のこと」「自分には直接関係ない」と感じている人が多いと感じています。SDGsを身近に感じてもらい、「自分にもできることがある」「みんなで協力するもの」と気づくためのきっかけを作れないかと考えるようになりました。
団体名の由来 アンデス地方に伝わるお話「ハチドリのひとしずく」
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
「ハチドリのひとしずく」 辻信一監修
Why we are tackling this issue
社会課題を解決するにはどうしたらいいのか
まずは知ること
- 物があふれている日本では、海外から輸入した物も多くあります。その物がどこでどのように作られ、手元にとどくまでにどんな人が関わっているかを知ることができれば商品の選び方が変わるかもしれません。
- 障がいを持った人がどんな生活をしているか、どんなことをしてもらったら助かるのかを知ることができれば気軽に手をさしのべられるかもしれない。
- 何気なく出しているゴミも捨てた後にどんな風に処分され、最後はどうなるのか知ることができれば、ゴミの出し方も変わるかもしれない。
「知ること」で行動が変わる。その小さな変化が未来をつくる。
少しの優しさが集まれば、きっと世界は変わる
ひとりひとりの行動は小さなものでもいいと思っています。
ほんの少しでも誰かのために優しい気持ちを持てたら、その優しい気持ちが集まったら、世界は変わると信じています。
How donations are used
2024年3月16日(土)富士市のJAふじ伊豆ホワイトパレスにて
SDGsイベント「ハチドリフェス」を開催します!
後援:富士市・富士市教育委員会
学生社会起業家 山田果凛さんの講演
貧しい国の現状を目の当たりにしたことから「世界中の子どもたちが夢を描ける社会をつくりたい!」と高校生で起業。
ルワンダのコーヒーを販売し、売り上げの5%を現地の食事・教育・孤児院の支援活動に活用するTobira Cafeを運営する山田果凛さんにお越しいただき、山田さんが見た物、感じたことをお話しいただきます。
Tobira Cafe 富士店
山田果凛さんのTobira Cafeのコーヒポップアップポップアップカフェを富士市立高等学校ボランティア部の皆さんと運営します。
ルワンダのコーヒーを楽しみながら、山田さんと直接お話しいただけます。
車椅子着付けのファッションショー
車椅子着付けの資格を持つ桜香会きもの着付け学院に協力をいただき、タイバーシティ&インクルージョンな社会を提案致します。
静岡県警音楽隊の演奏
警察と市民の距離くことが安心安全な社会をつくる第一歩だと考えます。
堅いイメージの警察ですが、県警音楽隊は市民と警察を結ぶ「音の架け橋」として活動しています。
SDGsワークショップ
楽しみながらSDGsを体験することでどんなことに気をつければいいのかを見つけるきっかけになるはずです。
疑似体験コーナー
白杖体験・高齢者体験・妊婦体験・車椅子体験・点字体験を用意します。
体験することで日常生活の中で困っている人に出会ったとき何て声をかけたらいいのか、どんなサポートをすればいいのか、気づくきっかけになればうれしいです。
SDGsマルシェ
SDGsを意識した店舗が多数出展。容器や包装にはプラスチックは使いません。ゴミは各店舗で回収、ゴミが土に還る期間を示した「ゴミ年表」を設置して、ゴミを出さないイベントを目指します。
おこさまサロン
子ども連れでも楽しんでいただけるように、おむつ替えや授乳スペースを用意します。
ミルク用のお湯、使用済みおむつ用のゴミ袋、おしり拭き、を設置しますので安心してご来場ください。
学校でのSDGs取り組み紹介
学校では授業にSDGsが取り入れられています。子どもたちがどんなことを学んで、どんな取り組みをしているか紹介します。
ハチドリフェスは富士市の補助金を受けた事業です。
経済・社会・環境の三側面のうち、二側面以上に良好な及ぼす活動として「FUJI3Sプロジェクトエッグ応援補助金」を受けています。
ですが、補助金は事業費の全額ではありません。
多くの皆さまに「今、私にできること」を見つけてもらうためのイベントとして準備を進めていますが、補助金だけでは運営費を賄うことができません。