Issues we are working on
5年に一度実施される国勢調査によると2005年に日本人人口のピーク、2010年に外国籍人口を含む総人口のピークを迎えました。
今後も少子高齢化や核家族化、共働き世帯の増加などの生活環境の変化により近隣関係の希薄化がすすみ、子育てや介護などの課題や悩みが増加することが懸念されます。
さらには少子高齢化、人口減少による経済の縮小、税収の減少などにより、今まで通りの行政サービスは望めなくなる可能性もあります。
その結果、近所付き合いや行政サービス等で解決できていた課題を、これまで同様に解決していくことは困難になってくると想定されます。
Why we are tackling this issue
地域に世代を越えて交流することができる場所があれば、そこで困難な課題を抱えている子どもや保護者、高齢者などとつながり、福祉の専門職だけでなく地域住民の力を合わせた多様なより手厚い支援へとつなげていけるのではないか。
行政だけに頼らない住民相互の支え合いの仕組みをつくることで、これからの地域社会の課題解決をはかっていきたいと思います。
How donations are used
家賃や水道光熱費などの固定経費と「あんどチケット」に充てさせていただきます。
あんどチケットとは、地域住民や企業などの大人が駄菓子を購入し、子どもにプレゼントをすることができるチケットです。
子どもたちは、ちょっとしたお手伝い(掃除機やおもちゃふきなど)をすることであんどチケットをもらうことができます。