Issues we are working on
私たちESAが支援するバングラデシュやインドでは近年、経済成長の恩恵は富裕層に限定され、格差拡大という新たな課題が浮き彫りになってきています。特に地方では、何千万人の人々が、生存できる最低限をやっと超える程度の水準で生活をしているため、 特にバングラデシュは未だに世界で最も貧しい国の一つとなっています。しかも、何世代にもわたり貧困ライン以下の生活を強いられてきた人々にとって、“自分の運命は自分で決められる“という認識を持つことは難しく、社会から疎外され、教育の機会も与えられず、将来への希望も持てない人が多くいます。またそういったこと自体が問題として取り扱われることが非常に少ないのです。
ESAは、このようなアジアの取り残された子どもたち、様々な権利を奪われている子どもたちがたちが教育を受けることで、自分の将来を自由に選択し希望をもって生きられる平和で平等な社会の構築を目指しています。
Why we are tackling this issue
世代を超えて続く貧困、差別による負の連鎖を「教育の力」で断ち切り、子どもたちが自由に自分たちの将来を描けるようにするためです。
ESAは「教育」こそ人間の尊厳を守り、貧困と差別を克服する大きな力であると考えています。
How donations are used
バングラデシュ、インドの取り残された子どもたち、その親たちのための教育支援活動に使わせていただきます。
ESAではバングラデシュの3地域6施設、インド3地域9施設で活動を行っています。
皆様のご寄付は子どもたちの学校の授業料、制服代、教材費、給食費、寮費、教師の雇用およびトレーニング、学校建設、施設設備などに活用いたします。