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1)すべての子ども達に教育へのフリーなアクセスを 2)国を担う人材の輩出を

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私たちはカンボジアを主とする発展途上国で教育支援を行っています。

みなさんのカンボジアのイメージは何でしょうか。

世界遺産の「アンコールワット」は有名ですし

近年は「経済成長」や「日系企業進出」も著しい国の一つです。


解決しなければならない課題…それは「貧困/格差」


しかしながら2018年の今、これがこの国で最も大きな問題となっています。

カンボジアでは1970年代から90年代、当時の権力者ポル・ポトよって内戦勃発しました。

終戦した今でも当時の爪痕は未だなお残り、国内は低開発の現状にあります。

経済成長がめまぐるしいASEAN諸国においても競争率は低いままであり、

都市部は外資系などの後援もあり発展していくなか、農村との格差は広がる一方です。


それは教育にも現れます。

小学校の就学率は約77%、中学校の就学率になると42%にまで下がります。


教育水準の低さの背景には、

内戦時に教育関係者の大量虐殺

それによる親世代の教育関心の低さ

家庭の経済的事情により家事農業の手伝い


さらに

家計を助けるための出稼ぎの通例化

という理由が挙げられます。


私たちはこれらの課題解決のため2011年に立ち上がりました。

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「カンボジア人自身の手による教育支援」を目指して


「支援漬け」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

紛争後、長らく他国からの援助お受けてきたカンボジアやアフリカ諸国を指す言葉です。

実際、カンボジアにいるとこうした場面にまだまだ出くわします。

だからこそ「チェンジ」が必要なのです。

根本的な発想の転換が必要なのです。

それが「カンボジア人自身の手による教育支援」です。

僕たちは「外国人が行う支援」ではなく「カンボジア人自身の手による教育支援」を提唱します。

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主にCBBフリースクールの運営費に使わさせていただきます。

内訳は下記のようになります。


1、フリースクールの運営実費(電気代/水道代/通信費)

カンボジア人自身の手で目の前の支援を実施していくには「フリースクールの継続」が大きな課題になっています。

将来的にはフリースクールいて物品販売等を実施し、より持続可能性を担保していきたいと思います。



2、貧困学生への奨学金

CBBフリースクールでは時期によって、貧困の中高生を受入、復学の支援をしています。

一度退学してしまった子ども達の支援です。

日々の食費/交通費、教科書代/制服代に大切に使わさせていただきます。

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