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ビーバーの山の会

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森林保全活動や自然観察会を通じて生物の生態・自然環境を理解し地域に沿った森の手入れと保全を目的とし、更には地球環境に出来るだけ負荷をかけない「暮し方」を「森」と一緒に考える場づくりを目指しています。

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昨今、街に住む私たちは、意識して自然に触れ合わないと自然を感じられないくらい山や森から隔たれた暮らしをしています。それは、地球で暮らしているといういう実感が持てなくなり、今地球でおこっている様々な弊害が他人事に思える感情に繋がるのではないでしょうか。

また、15年の活動期間の間に、前は見かけたのに最近見なくなった植物がいくつもあり、少しずつ確実に種が減ってきていること、異常気象で山の状態も変化している事が分かります。また、動植物の生態については、まだまだ調査しきれていないことで生態が分かっていない種が少なくないという事を知り(特に認知度の無い動植物は研究している人も少ない)、居なくなっても大きな問題にならないことがあるようです。私たちのフィールドには、この様な数が少なくなってしまった動植物が何種も在る事を確認し、これらを保護するための活動を模索しています。ビーバーの山の会は研究機関や専門家ではないため、積極的な保護ではありませんが、定期的に自然とふれあう事で山や森がより身近なものになり、自分事として地球環境の問題を考えられる人が増え、生物多様性と言える自然豊かな私たちのフィールドを見守り、希少種を保護しすることに取り組んでいます。

Why we are tackling this issue

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この会の発起は、自然素材で住宅を建てようと考える建築士の思いで始まりでした。自然素材の代表格「木」を追求すると、切っても切り話せないのは日本の山の現状です。日本に多くの使いどきの木があるのになぜ国産材は使われないのか。実際、山に入ってみようという事で会のメンバーの山で「里山整備活動」が2008年に開始されました。植物の植生調査をし、それをふまえて「森づくり」の計画を立て挑みましたが、森をつくるには素人で、知識も「木材」という森の捉え方をしており、しっくり活動が行えてない感覚でした。

その間に春にはたくさんの花が咲き、多くの木の名前を覚え、夏は緑の下で爽やかな風に吹かれ、秋にはきのこを収穫するといった本来ある自然の営みを体験し、「多種多様な動植物がこのフィールドにある」と実感、6年ほど経ったあたりから森を「つくる」のではなく「守る」という考えに変わっていきました。その大きなきっかけは希少種のランが私たちのフィールドにあり、その周りを鹿よけネットで囲い保護したところ、株が増え毎年花が咲くようになった事でした。種を守るという事は、基本的には自然に任せる「見守る」という事を専門家の方から教えてもらい、何もしなくても素晴らしい生物多様性の森が目の前にあったと分かった時は目から鱗が落ちる様でした。現在も、その生物多様性の森を深堀りしている最中で、毎月一回森に入って知識と感覚を養っています。それは、自然と地球環境に目を向ける要素になって世界を見る目も変わっていきました。この様な人が増えるイメージを持って地道に「森の保全活動」に取り組んでいます。

How donations are used

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主には年に1~2回自然観察会や森に関するイベントの講師謝礼金と傷害保険料金に使用します。

また、月一回(第二日曜日)の通常活動では、散策道の整備(4・5年で作り変える)や雪や台風で倒れた風倒木や枯れてしまって危険な老木を伐って処理しています。その作業で必要なチェーンソーやヘルメット・安全のためのチャップス等、チェーンソーの替刃や鋸・鉈・手斧、木槌、ハンマー、作業手袋などの定期的に買い替える費用に充てたいと考えています。

075-821-3773

https://beavernomori.amebaownd.com/

Representative:栗原はつ江

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