Issues we are working on



笑仁志
差別や偏見に悩む若者が安心して集い、語り合える場所を運営しています。学びや交流を通じて、互いを尊重し合う関係づくりを支援しています。
さいぼしサンド
食文化を切り口に、「差別」と「多様性」を考える機会を提供。さいぼしサンドの販売を通じて、人と地域をつなぐ取り組みを進めています。
Why we are tackling this issue



人権を守る取り組みや社会作りは、一進一退を繰り返し、今なお、厳しい差別の現実があります。差別によって豊かに生きることを奪われている人がいます。これは、法が社会をつくるのではなく、我々一人一人が社会を構成していることに起因しているからに他ありません。
「自分らしく生きられる社会」をめざす一方で、「自分らしく生きられない社会」を作っているのは
”わたし自身”かもしれません。
差別をなくせるのは、”わたし自身”であるとあおぞらは考えています。差別は許される行為ではありません。しかし、誰もが育ちの中で「普通」という名の偏った価値観を得ていきます。誰しも、様々な背景や事情があり、自らを振り返る機会やきっかけがないままであると、それがいつしか誰かを傷つける結果となってしまいます。人権を守る上で、「自身を問う」ことは、なによりも大切であると考えます。
同時に、人権を守る活動は、自身の価値観の変容にもつながります。多様な考えや価値観の中で、自分を変えていけることは「豊かさ」につながると実感しています。
そんな自分自身と社会を見つめなおし、「差別のない未来はつくれる」という思いのもと、
誰もが生きやすい社会の実現をあおぞらはめざしています。
How donations are used



いただいたご寄付は、笑仁志の運営費や広報費、さいぼしサンドの材料費や広報費等に使わせていただきます。
「誰もが尊重され、安心して生きられる社会」を、あなたと一緒に実現したいと願っています。
ぜひ、あおぞらの活動を応援してください。