Issues we are working on
子どもの事故予防(水の事故、遊具の事故、熱中症、窒息など)、子どもの虐待予防、学校等における子どもの性被害予防と性被害の相談支援、子どもの人権保護
Why we are tackling this issue
子どもの事故・虐待・犯罪被害、どれも一人ひとりの大人の無関心によって発生しやすくなっていきます。子どもの事故は同じことが繰り返し起きており、再発防止のために必要な情報が共有されず、効果的な予防策が講じられないまま、時間の経過とともに社会の関心が薄れ、被害にあった当事者だけが取り残されています。これは犯罪被害も同じことです。
事故や犯罪は、被害にあった当事者だけの問題ではありません。私たち社会全体の問題です。
子どもを予防できる事故や犯罪被害から守ることは私たち大人の責任です。様々な立場の大人が連携して、情報を共有し、科学的な根拠に基づいた効果的な再発防止対策に取り組むことで、子どもたちの事故や犯罪被害(性被害や虐待)が起こりにくい社会を作りたいと考え、活動に取り組んでいます。
How donations are used
「保育・教育施設等での子どもの性被害相談窓口『話してみて。』」の運営、啓発チラシの印刷・配布費用。
「子ども安全シンポジウム」の開催。
団体の活動の広報等。
子どもたちが安心・安全に暮らせる社会の実現のために役立てて参ります。