私たちは「摂食障害」という心の病気に対して、啓蒙活動や治療支援事業の運営を行う団体です。
摂食障害とは、拒食や過食、そして食べた後の罪悪感から排出行動(自己誘発嘔吐や下剤乱用等)を行うなど、食事の異常行動を伴う心の病気です。
16~23歳女性の有病率が約13%程度と言われるほど罹患者が多い一方、社会的認知が低く専門家も極めて少ない日本においては、適切な治療にアクセスすることは容易ではありません。
当事者の課題が潜在化したこの現状を変え、摂食障害を社会の課題として顕在化させるために、活動を続けています。
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