Issues we are working on


地域で求められる幅広い活動を実践するためには、活動してくれる人も必要ですが、それを支える資金も必要です。
玉川地区は、運営協議会が中心となり、目的に応じた部会や様々な活動団体と連携を取りつつ、地域を盛り上げられるよう日々励んでおりますが、行政からの補助金減額により資金確保が厳しい状況となっています。
2017年から開催している「玉川ケヤキフェス」は、地域を知り・学び・参加するイベントして、地域づくり実践の場として位置づけ、取り組んでいます。住民のみならず住民以外にも知られるようになってきましたが、イベントを充実した内容で行うには相応の資金を必要としています。当然、協議会(ケヤキフェス準備室)メンバーは、運営経費削減を工夫しつつ、どうやったら盛り上げることができるのかを検討し、年々内容も変化しつつ開催してきました。
「世代を越えた交流」「地域を知る」「自分ゴトとして参画する」失われつつあるこれらを取り戻し、地域が元気に、そして楽しく暮らせることを目指しています。
Why we are tackling this issue


このイベント自体が「世代を越えた交流」「地域を知る」「自分ゴトとして参画する」という地域社会に必要なことを体感・体現できる場であるからなのです。
地域が抱える問題は複雑で、行政だけではどうにもできないことがあります。それを克服するためには、年齢を問わず仲間になって地域を理解し、自分なら何ができるかを考えて行動する必要があり、都市部では考えられないかもしれませんが、自分が動き出さなければなりません。
イベントを通して、これらを経験することで、よりより地域づくりに寄与すると考えています。
How donations are used
ケヤキフェスは令和7年 10 月5日(日)に、茅野市立玉川小学校周辺で開催します。
(雨天の場合も、内容を変更・規模を縮小して開催いたします)
資金は、当日の会場設営・バス運行費用に充てさせていただきます。
特に、交通手段を持たない人が参加しやすいよう、開催当日のみ地域内を循環し走らせている「ケヤッキーバス」は好評で、多くの方に利用いただきケヤキフェスに参加いただくきっかけの一つとして定着しつつあります。
みんなが楽しみにしているケヤキフェスを存続するためには「みんなのケヤキフェスをみんなの手で」という考えのもと、これからは行政に頼らない、みんなが協力金を出し合って運営する体制への転換が不可欠であると考えています。 どうかこの趣旨をご理解いただき、子どもも大人もみんなが楽しみにしているケヤキフェスを存続するために、皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。