Issues we are working on
虐待・殺処分・放置・飼育放棄等、様々な方面での動物保護
当法人も設立して6年目を迎え、地域の方にも広く認知をいただくようになりました。
それに伴い、数々の保護依頼のご連絡をいただくようになっています。
「ほうぼう連絡したが最後に行きついたのがここです・・・」
「この炎天下で3匹の赤ちゃん猫が段ボールに・・・」
「生まれたての子犬が埋められそうになっていたんだよ・・・」
依頼内容も様々です。
ご自身がご高齢でお世話ができず、やむなく保護依頼をして下さるケースもあります。
殺処分の0を目指すためにも、施設の収容キャパシティーを超えない限り、
できる限りお断りせずに動物の保護を受け入れていきたいと私たちは考えます。
Why we are tackling this issue
ご存じでしょうか?殺処分されてしまう動物の数を
2020年度(2020年4月1日から2021年3月31日)は、犬4059匹、猫1万9705匹が殺処分されています。
年々減少しているとはいえ、1日に65匹の命が、年間合わせて2万4千匹もの命が失われていくのです。
https://president.jp/articles/-/54823?
ほかにも、虐待や事故、ごみを間違って食べて死んでしまう動物もたくさんいます。
虐待は発見件数の約10倍はあるという報告もあります、そして、虐待を受けた動物は心も体も傷だらけです。
How donations are used
動物の医療費に年間1千万円、餌代に約600万円・・・
当法人で保護した動物に関しては駆虫、ワクチン接種、去勢・避妊手術を行っています。
その結果2021年度は医療費に年間約1千万かかりました。
そして、今現在、下半身不随などのハンデを負った猫3匹を含め、常時約120匹あまり保護しています、その餌代が年間約600万円・・・。
事業報告
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/022001396
それを、会員の月会費と、皆様から頂いたご寄付で賄わせて頂いています。
当法人はみなボランティアなので人件費は0円です。
頂いたご支援はすべて動物のために使わせて頂きます。