Issues we are working on



どの子にもチャンスがある居場所づくり
お金がある子もない子も、ひとり寂しい子も賑やかな家族に囲まれている子も、
勉強できる子も苦手な子も、こどもの環境に関わりなく、
求めているものに出会える居場所づくりをしています。
- お金がなくても、食べられる
- 困りごとを一緒に考えてくれるおとながいる
- 多様な価値観に出会える機会をつくる
こどもを中心におとなも集まれる地域のお茶の間をつくる
私たちの目指すこどもの居場所は、こどもが地域のいろいろおとなと関わるきっかけが生まれる居場所です。
そのためにこどもやおとなが集まりやすいコンテンツをつくって、自然な繋がりが生み出せる工夫をしています。
- 軒先駄菓子屋「放課後おやつ3じ」
いただきものの食材で手作りの軽食も振舞います。(カレー、豚汁、おにぎり、かき氷)
- 学校以外の選択肢「学校もどき」
- 不登校の親の会「学校に行きづらさを感じているお子さんをお持ちの方のお茶会」
- 若者の交流の場「ゆったりカフェ会」
- こどもたちの作った味噌で地域のお母さんがつくる味噌汁とおにぎり
「団地ごはん」を通じて、地域でこどもの活動を支える文化づくり
- ドリンクと焼き菓子の提供を通して、地域の大人のひとやすみスポット
Why we are tackling this issue



おかれた環境に関係なく、
こどもには将来に希望をもって夢を描く権利がある!
核家族化や地域の都市化の中で、地域でこどもを見守る目や関わりが希薄になっています。
こどもにとっては、家族以外の大人との関わりが少なく成長モデルとなる大人との出会いが限られており、未来への希望や夢、今の困難に立ち向かう知恵や価値観の選択肢も限定的になって、将来への期待や希望を抱きづらくなっています。
こどもたちが明るい未来を描くためには、「温かい多くの眼差しの中で安心して育つ」「安心して失敗することができる」「将来の選択肢がたくさんあることに気が付ける」ことが必要です。
そのためには、ロールモデルとなる大人に出会う機会を持つことが大きな力になると考えます。居場所には、誰もが参加できるコンテンツを多様につくります。
地域の人やこどもがひとりでも通ってこられる場をつくり、多様な地域のふれあいが生まれ、価値観や生きる知恵、時間を忘れて没頭できるものに出会える機会をつくります。
100点満点じゃない、ズッコケながらも夢と希望をもって場を運営しながら共に語らい、笑い合いながら信頼関係を紡ぐことで、「やれるかもしれない」と思ってほしい。周りにはたくさんの味方になる大人がいて、応援してくれることを知ってほしい、そしてどんな環境でも諦めずに夢をかなえる力をつけて欲しいので、私たちはこの課題に取り組んでいます。
How donations are used



いただきました寄付金は、完成していない一室をつくる費用に充てさせていただきます!
現在、資金が足りず未完成のままの部屋があります。そのため、有料のワークショップをしていたり、企画があると自由に遊びに来る子のスペースがなく、軒先のウッドデッキのみが居場所のスペースになってしまいます。
工事には130万円程度かかると言われています。私たちの収益事業だけでは、とても夢のまた夢ですが、
これから先の梅雨時や猛暑の夏を考えるとどうにかその前にもう一部屋確保して、
こどもたちに安心して過ごせる居場所をつくってあげたいです!
どうぞ、応援よろしくお願いいたします。