Issues we are working on
●ミャンマーの子どもたちの将来の可能性を広げる:身寄りのない子どもたちの教育費を支援しています。
●日本とミャンマーの学びあい:ボランティアスタッフや会員がミャンマーを訪れ、互いの文化を紹介し、ふれあう場をつくっています。また、日本では、学校で出前授業を行うなど、ミャンマーの文化や助け合いの精神を伝え考える場をつくっています。
●緊急対応:十分な医療や福祉体制のないミャンマーでは災害などの災害時など地元の相互扶助が重要になります。危機発生時は現地ボランティアと協力して緊急人道支援を行っています。
Why we are tackling this issue
きっかけは、設立メンバーが2001年に訪れたミャンマーの小さな農村でした。「先生になりたい。お医者さんになりたい。」嬉しそうに夢を語る子どもたちは、少ない文房具や使い回されてボロボロになった教科書を手に、目を輝かせて一生懸命、勉強に取り組んでいました。その一方で、半数以上の子どもたちが経済的事情から中学へ進学できず夢を諦めている現実も知ることとなります。「困難に負けず、将来の夢を叶えてほしい。」そんなミャンマーの大人たちの願いを一緒に叶えたい。その想いから、SOSIAは誕生しました。
How donations are used
2005年から、30~60名を預かる施設に毎月100~300米ドルを支援してきました。施設では、民族、宗教問わず、もっとも大変な状況にある子どもたちを育てています。
主に教育費を支援してきましたが、2021年2月以降の現地情勢不安のため、SOSIAからの寄付は食費や医療費をはじめとする生活費全般にもあてていただいています。