Issues we are working on
挨拶をしないこどもたち・・・
すれ違うこどもに挨拶しても返ってこない…
その理由は、防犯上知らない人からの挨拶には答えなくてもよいという教え
報道で悲しい事件をきくとそうなるのも当然です
そんな世知辛い世の中
ただ、声をかけるひとがみんながみんな悪い人ではない
コミュニティのなかで相手を知れば挨拶もできる！
いろんな知恵や力を貸しあえる！
核家族が増え、多世代での交流が少なくなってきている時代
ひととのふれあいが減ってしまう…
ひととの距離のとりかたがわからなくなってしまう…
ひととのつながりが感じられなくなる…
Why we are tackling this issue
第3の居場所
自宅や職場、学校とは別に、人がリラックスして過ごしたり、気軽に交流したりできる心地よい居場所
社会的なつながりを育み、精神的な充足感をもたらす重要な役割を果たすとされています。
こどもたちは宝物
だからこそ健やかに、心豊かに育ってほしいと考えます
そしてこの地域を大切に思い、過ごし、巣立ち、いつしか戻ってきて担ってほしい
2階を図書室とフリースペースとして無償開放
1階には駄菓子や少ない金額で食べれる軽食
令和7年3月からは常設の子ども食堂を開設
できるだけ間口を広く、敷居を低くして誰でも利用してもらいたい
そんな思いからOTTENEをつくりました
ひとりでも
グループでも
お金があっても
お金がなくても
何かしても
しなくても
時には自宅のように
時には友達の家のように
時にはおばあちゃん家のように
自由に使ってもらいたい！
自由にして保護された空間で安心、安全の中でひとと時間や場所を共有する
すると
主体性があがる
社会性が身につく
意欲が高まる
これは店主が作業療法士として経験してきたこと
OTTENEはOT（作業療法）とTenement （いろんな人が集まる場所）を掛け合わせた造語
みんなそこにおってね（居てね）の意味を込めて
飲食店なのになぜ寄付が必要か…？
作業療法では様々な作業（アクティビティ）を使います
手芸や運動、ゲームなどなど
その中に日常生活活動があり、食も活動の一つとしてとらえています
食というアクティビティを介して人と人がつながることを目的に飲食を行っています
店主のできる範囲の食事の提供です
かかったコストについては料金をいただきますが、利益ののらないものがほとんどです
この場所を維持するための経費について寄付をいただきたいのです
ご協力をお願いします
How support is used
皆様から頂いた寄付金は、地域や子どもたちの居場所としてOTTENEが継続できるよう大切に使わせていただきます。
具体的には
・施設維持費（家賃・水道光熱費など）
・居場所スタッフ人件費（目標：週6日営業）
・備品購入費（おもちゃや本、棚など）
・消耗品購入費（手指消毒剤、トイレットペーパーなど）
・EPPE（当店利用可能通貨）として子供たちに還元
などです。
ご協力をよろしくおねがいします。
