Issues we are working on
名古屋YMCAは、一人ひとりのいのちが大切にされる、ポジティブネットのある豊かな社会を創ります。
1.子どもの「遊びたい!」「学びたい!」ができるように。
2.若者の「地域や世界をよりよく変えたい!」が実現できるように。
3.互いを大切に思い、平和な社会を創っていくことができるように。
Why we are tackling this issue
1.子どもの「遊びたい!」「学びたい!」ができるように。
・学童キャンプ
全国で7人に1人が相対的貧困児童と言われています。そんな中で『全ての子どもたちに自然体験活動(キャンプ)を』ということで、夏休みに自然体験(キャンプ)に参加し、自然体験学習や午前中の学習活動で学習塾や家庭教師のようにリーダーから学習指導を受けられるようにしています。5泊6日間という長期間の中で、「遊び」「学び」を思う存分行います。そういった子どもたちの参加費の補助となるよう支援していきます。
・フィリピンワークキャンプ
日本人ユースとフィリピン人ユースが集落の中で生活を共にしながら、集会所を建設したり、バスケットボールコート作りなどを行い、コミュニティーために奉仕をしてきました。近年は災害後の復旧サポートや、異文化を学ぶ多文化共生のためのスタディーツアーの要素も入っています。2019年度からは、新型コロナウィルスの影響で活動を中断しています。
2.若者の「地域や世界をよりよく変えたい!」が実現できるように。
・コロナ禍で留学生活を始める学生のサポート
2020年4月より名古屋YMCA日本語学院に留学予定だった40名の学生が、新型コロナウィルスの影響で入国ができなくなりました。規制が緩和されても、出入国時のと日本での隔離期間の滞在費は自己負担になる可能性があります。少しでも支援していきたいと考えています。
・日韓ユースセミナー
ソウルYMCAのユースとの相互訪問により交流を深めています。1964年に始まった交流では、お互いの文化を尊重し、生活習慣などの違いを実感し、未来に向けての関係を草の根レベルで築いています。
3.互いを大切に思い、平和な社会を創っていくことができるように。
・名古屋YMCA 平和の使者 クリスマスカードコンテスト
名古屋YMCAが主催するクリスマスカードコンテストは、2021年で45回目を迎えます。海外渡航が難しくなっている今、日本国内の参加者に加え、アメリカ・ロサンゼルス、韓国・ソウル、中国・南京、フィリピンのYMCAの参加者がクリスマスカードを作成し、コンテスト形式の交流を行います。「離れていても、繋がっている」ことを目指し、本来の交流目的でもある『平和』についてカードの交流によって行います。
How donations are used
国際協力募金:
・国際支援(例:ミャンマー市民活動支援、カンボジアチャイルドケア、東ティモール水害復興支援、パレスチナ難民支援)
・指導者養成・ユース育成(例:国際ボランティア現地活動、ユースによる啓発活動)
・海外からの受入及び国内プログラム(例:多文化共生プログラム、海外ユースの訪日活動、日本語学習者との交流会)
・在日外国人支援(例:子どもの奨学金、定住の支援) 等
クリスマス献金:
・学童キャンプ支援
・名古屋YMCA平和の使者クリスマスカードコンテスト運営支援