Issues we are working on
東京都動物愛護相談センターと埼玉県動物指導センターの犬猫のレスキュー。 一般相談による引き取り。 地域猫活動を主な活動にしています。
Why we are tackling this issue
私たちは長年 保健所の動物のレスキューを行ってきました
最初は猫のレスキュー団体でした
そうして保健所に通う内に
その中で純血種の犬猫は助けてもらえる機会が多いのですが
雑種の成犬はほぼ100%処分に回されると知りました
地方によっては今でも子犬も処分をされています
その時に命の差別を感じ 猫しか知らない自分たちもせめて一匹だけでも
犬の命を救いたいと思うところから 犬のレスキューも行い始めました
いざ 触れ合ってみますと雑種はほとんどの子がお外で番犬として飼われており
散歩にも連れて行ってもらったこともなく 安価なドライフードを食べさせられていましたので
貧血の子や栄養失調の子も多いのですが 性格が素直で無駄吠えもなく
少し怖がりな子もいますが穏やかです
レスキューを終えた折る夜 ご飯を上げながら
こんな良い子が今頃は処分をされていたなんて・・・と思うと心が凍る思いです
酷い飼い方をされていた子達が アリスの新入生になり
誰もがうらやむような幸せを掴んだ時
新しいご家族に感謝をしながら 私たちはその子への責任をやっと果たせたと
胸を撫で下ろします
ですが次の子がまた待っています 例え100万頭すくうのも一匹から。 と考え
活動を続けています
How donations are used
保護の子たちの病気は出来るだけの治療を施してあげたく 犬の医療費は大きさと比例をしますので 雑種の成犬は中型犬の大きさは
医療費も嵩みます
猫さんは風邪を引いている子が多く 治療のために入院になる事も多く ほとんどが医療費に充てさせて頂いています
また犬猫の移動の際の交通費やご支援者へのお礼状や預かり宅にお薬を送ったりする場合の切手代金など通信費にも
使わせて頂いています