Issues we are working on
これまでに朝鮮戦争、憲法、ジェンダー、沖縄、福島、戦後補償、先住民など、多岐にわたるテーマで、のべ1500以上の講座(第1期10コース60講座/第2期20コース120講座/第3期25コース150講座/第4期27コース160講座、第5期32コース187講座/第6期25コース150講座/第7期25コース150講座/第8期26コース156講座)/第9期25コース150講座/第10期20コース123/第11期20コース120講座を実施しました。現在第12期(2024年3月-5月)は、緊迫を増す東アジア情勢を分析する「2024年、第2の朝鮮戦争を阻止しよう!激動の東アジアの情勢を読み取る」(コース1)、「アジア市民社会ネットワーク(CENA)」(コース10)、パレスチナ中東問題の背景理解を深める「田浪亜央江と学ぶパレスチナ」(コース2)、「高橋哲哉の市民哲学セミナー:イスラエルとパレスチナを植民地主義の視点から」、欧州ドイツの現代史からウクライナ戦争までの道のりを検証する「木戸衛一と考えるドイツの現代史と政治(コース14)」など、魅力的な講師陣による他では聞けない全20コース121講座を開講中です。
Why we are tackling this issue
複雑な社会課題を抱える現代、市民社会にとって必要な情報資源が不足しています。NPAではオンライン・オフラインによる相互的な学びを通して、学校やニュースの中では語られていない重要な社会課題への気づきと課題解決への社会参加を促進します。講座を通して歴史認識、多文化共生、人権と民主主義、環境問題に対する意識を身に付けながら、オンラインネットワークにより地域や個人のつながりを活性化し、新しい連帯や問題解決のアイディアを創出します。また世代間の情報格差や交流の遮断を乗り越えるため、これまでの市民社会の経験や知識をより幅広い世代と共有し、次世代に継承していきます。
How donations are used
皆さまから寄せられたご寄付は、新時代アジアピースアカデミー(NPA)が開講しているオンライン講座の中の一つの事業である中高生対象のジュニアコースで将来世代への支援としてオンライン講座運営や現地で学ぶフィールドスタディ開催のための、活動経費として使わせていただきます。