Purpose
子連れ再婚家庭と、ひとり親家庭の子どもたちの「自分が”居てもいい場所”」を運営します。
子連れ再婚家庭で暮らす子どもたちの中には、幼い兄弟や姉妹のお世話をすることが多いです。
そんな子どもたちは、”ヤングケアラー”となります。
そして、子連れ再婚家庭で育つ子どもたちは、血縁のない兄弟姉妹との親の愛情の格差を感じやすく、
そんな思いを口にして言葉にすることが、とても難しい時もあります。
連れ子の立場の子どもたちも、子連れ再婚家庭で生まれた子どもたちも、未来を担う大切な子どもたちです。
相談員やボランティアスタッフが、子どもたちの”居場所”を作り、遊んだり、食事をしたり、一緒に過ごす時間を提供します。
Past Activities
・子どもたち同士が繋がる交流会(茶話会など)
・子どもたちが安心して過ごせる居場所の環境作り
・子どもたちとのピクニック&遠足
・季節ごとの行事イベントの開催(お正月、節分、ひな祭り、子どもの日、夏休みキャンプ、秋のバーベキュー大会、クリスマス会など)
Achievements
同じ家庭環境の子どもたちとの縁が繋がり、その繋がりから、親同士も交流を深めることができました。
子どもたちも、自分と同じ家庭環境の子との出会いで、”自分は孤独ではない”ということを感じてもらうことができました。
相談員やボランティアスタッフとの出会いでは、「なんでも相談に乗れる親ではないけど頼れる大人」の存在が、
子どもたちの”心のオアシス”のような存在になりました。