Issues we are working on


この日本で、以下の状況に簡単に陥る子ども・若者たちが多く生まれる構造が問題であり、彼ら彼女たちをどの様に支えていくかが我々の課題です。
- 発達障害等の特性により学校や家庭で安心して過ごせない子ども達
- 家庭でネグレクト等虐待を受けながらも、子ども本人が保護を望まず公的支援から零れ落ちる子ども達
- 保護者の精神的疾病や生活困窮等により、食事や入浴等の基本的生活に困難をきたし安心安全な居場所ではなくなった家庭で過ごし、時には保護者を支援する子どもや若者等
- 精神障害を抱え外出すら困難な状態にありながら家族との繋がりも失い一人家に籠る若者等
Why we are tackling this issue


既存の福祉サービスの枠では収まりきれないケースへ対応し、困難を抱える子ども・若者の力になりたいと考えるからです。
事情はそれぞれ違えど、公的支援の基準から外れたり受給を拒否したりして孤立し生活困難な状況にあるケースが散見されます。
昨今の物価高により、保護者や独居の若者の生活は圧迫され、更に困難な状況の家庭が増加する事を懸念しており、実際に新規利用希望は増えています。
居場所や食事その他の支援を今必要とする子どもや若者達へ対応するため、事業基盤を安定させ他機関とも連携しながら事業を継続拡大していかなければいけない状況です。
How support is used


様々な事情を抱える子ども・若者を支えていくため、
居場所の継続運営、支援を拡大するための新たな取り組み、
さらには増えてきている相談への体制整備や、
継続していくための運営基盤の整備に活用させて頂きます。
【活動の5つの柱】
1.居場所の提供
2.食事の提供
3.相談支援
4.学習支援
5.生活訓練

