Issues we are working on
◆不登校児童生徒の学校外での学びの充実
◆地域人材を活用した子どもの居場所の創出
◆生き方や働き方について、子どもも大人も共に学ぶ機会の創出
◆子育てや介護において孤立状況を防ぐ
Why we are tackling this issue
「正解を出すことに価値はない」ー山口周『NEW TYPEの時代』よりー
これから子どもたちが生きていく社会は不確実で予測不能。
これまでの学校教育や親の価値観の中で、子ども縛ろうとすることは、子どもの可能性を、ひいては社会が成長する機会を奪ってしまうことになります。
そこで、わたしたちは、子どもも大人も社会の変化について共に感じ、共に学び、年齢に関係なく生涯学び続けることが大切だと考えました。
だれかの決めたことに従ったり、人のせいにしたりしていては、これから顕著に起こる社会の変化に対応できず、自分自身が困ることになってしまいます。
一人一人が社会をつくる当事者として、主体的に生活ができるようにと願っています。
会の結成のきっかけとなった植松努さんの『思うは招く』という言葉。
「どうせ無理」をなくして「だったらこうしてみたら」で夢は叶う。という精神は、よりよく生きるためのヒントとして、私たちの活動の礎となっています。
特に、ここ数年、コロナ禍の影響も手伝い、「不登校」児童生徒数が劇的に増えていますが、「不登校」という概念にとらわれて、身動きが取れなくなっている子どもや保護者、人手不足の上に対応の仕方に困惑する学校教員の姿を見て、何とか私たちの日々の活動を通して当事者の声を聴き、改善のヒントを見出したいと思っています。
「不登校」や「教員不足」の問題を、本人や家庭、学校だけが背負うのではなく、広く社会校育の場としての地域が一体となり、誰かの困りごとを「だったらこうしてみたら」の精神でよりよい方向に進めていけたらと考えています。
そのために、私たちは、子どもを中心に置いた活動を進めながら、社会全体で支え合って生きるための仲間づくりをしています。
だれもが、「~べき」「~ねばならぬ」という固定概念を外し、自分らしく、心地よく生きられる社会の在り方について、今後も活動を続けながら探り、有効と思うことはどんどん社会に還元していきたいと思っています。
みんな下を向いてないで、だれもが上を向いて笑って過ごせる社会になればいいな。
そんな思いを込めて、時々青くて広い空にロケットを打ち上げる活動もしています。
ぜひ仲間になってともに子どものよりよい育ちを支えていただけたら嬉しいです!
How donations are used
【令和6年度(10~3月)】
子どもたちの学びや体験活動、チャレンジのための資金として使わせていただきます。
(主に『jukuHOPE』『堀川こども団』『こども基地HOPE』『cafe HOPE』運営費)
・施設維持費
・水光熱費
・教材費
・活動費
《今期のNewチャレンジ事業》
・インターネットラジオ番組『antennaHOPE』
運営 約25万円
・研修費(10/16北海道赤平市植松電機ロケット講習×2名分)40万円
いただく寄付に加えて、活動や運営を支える収益事業を子どもたちと共に考え、創出していきたいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。