Issues we are working on
全く新しい次世代エネルギー:水素。発電時にCO2を排出せず、排出するのは水だけ。それだけでなく、余った再生可能エネルギーを水電解によって水素として貯め、運ぶことができ、再生可能エネルギーを余すことなく利用することを可能とする存在。そんな水素が今、導入コストの高さが理由で普及が遅れています。 水素をもっと面白く使うと、どんな生活が待っているのか、どんな未来が描けるのか、私たちは今まで誰も挑戦したことのない未来を水素を使って実現します。
Why we are tackling this issue
日本のエネルギー自給率は、2024年現在で約20%、化石燃料に頼った発電は7割を超えています。エネルギーの安定供給を実現するために、年間約18兆円の国費が産油国に流れているのです。
翻って、日本国内には沢山の社会課題が山積みです。少子高齢化、教育制度、災害への対策、数えたらキリがないくらい問題に溢れています。こういった課題解決の先にある誰もが幸せに暮らせる社会を夢見てやみません。
エネルギーの話からそれましたが、グリーン水素で作る社会とは、地域にある資源を有効に活用し、地域経済を活性化するための技術です。エネルギーで日本をより元気に、活発にすることを夢見て日々取り組み続けます。
How donations are used
水素技術の使い方をより多様に、より面白くするための活動に還元いたします。先日行った街頭インタビューでは、水素の存在について知っている人は大多数であるものの、使い方としては”自動車”が圧倒的多数で、他の使い方について知っている人はほとんどいないのが現実でした。実は水素は他にも料理、キャンプ、エンタメ、製造、建築、まちづくりなど、様々な場面で活用されています。私たちはそんな水素の使い方を一つ一つ実践し、一般の方と共有することで広く水素技術を普及させるための活動を推進していきます。