Issues we are working on
マンツーマンでアットホームなご自宅での保育を行うホームチャイルドケアは、保護者の働き方の多様化、核家族化などの社会の変化に合わせてニーズが高まっています。
しかし、密室性が高く、マンツーマンという不安を持たれがちな現状があります。
また、整備されていないことも多く、利用に不安を覚え、踏み切れない保護者も多くいます。
そのため、安心して使えるよう、保育の質の向上、環境設定を行っていく必要があります。
その他、利用料が高く、利用できる人が限られている点も課題です。
そのため、ひとり親家庭、養育困難な家庭も使えるようにすることで、虐待防止、保護者支援などの効果が望めると考えています。
まず、そのような家庭の課題に対応できる知識、スキル、経験を持ったアウトリーチ型ベビーシッターなどホームチャイルドケアの人財育成をし、国としても、ベビーシッター利用支援を積極的に行ってもらえるよう働きかけていきます。
Why we are tackling this issue
子育てしやすい社会を作り、子どもたちがのびのびと成長できる環境を作るため、ベビーシッターなどのホームチャイルドケアは、重要な役割を持っていると考えているからです。
How donations are used
保護者向けに、ベビーシッターなどホームチャイルドケアについての情報発信のための動画作成、講座開催などの費用に使わせていただきます。