Issues we are working on
【エディブル・スクールヤード(学校菜園)】とは、ともに「育て、食べる」という一連の食の営みを、必修教科を連携させながら正式な授業として学校教育の中に編み込み、生命(いのち)のつながりを体験的に学ぶ、新しい教育の形です。それは土をつくり、種をまき、生命を育て、この地球と関わり、守り手を育てることでもあります。
エディブル・スクールヤードは、1995年に、アメリカ、カリフォルニア州、バークレーにある公立中学校で始まり、全米へと広がり、今や世界中の子どもたちが学んでいます。
私たちは、エディブル・スクールヤードを日本中のすべての子どもたちに届けることをミッションに掲げ、活動しています。
Why we are tackling this issue
自然は生命(いのち)にあふれています。自然を存分に味わうことは、子どもなら誰もがもっているセンス・オブ・ワンダーを引き出し、そして不思議さは子どもたちをワクワクの世界へと誘います。
食べることは、子どもたちが大いなる自然とつながる入り口です。
私たちは、子どもたちがエディブル・スクールヤード地球を癒しながらこれからの時代を生きる力の根っこを育てていくと、信じています。
How donations are used
私たちは、エディブル・スクールヤードを日本のすべての子どもたちに届けていくため、以下のことにチャレンジしていきます。
日本の教育風土に適したエディブル・スクールヤードのカリキュラムを、実践を積み重ねながら開発していきます。
エディブル・スクールヤードの指導者育成セミナーを開催していきます。
エディブル・スクールヤードを学び、実践していく学校・地域に伴走していきます。
皆さまの寄付金は、こうしたチャレンジを持続可能なあり方で続けていくために、使わせていただきます。