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Vision

医療的ケアを必要とする児童と家族・支援者が暮らしやすい社会をつくる

Issues we are working on

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チューブでの栄養摂取やたんの吸引など、日常的に医療の力を借りて生きる子どもたちを「医療的ケア児」と呼びます。

2020年の時点で全国におよそ2万人いると言われ、新生児医療の発展と共に、10年前の2倍に増えました。

多くの医療的ケア児は生まれてすぐに入院し、しばらくして退院します。そして退院後は、家族が医療的ケアを行うことになります。


たんの吸引は、多いときは15分や30分に1回。それは寝ている間も同様です。

24時間人工呼吸器での管理が必要な子は、お出かけをするにも酸素ボンベが必要です。

また、医療的ケア児を受け入れる保育所や学校は少なく、もし入れても保護者の付き添いがいるなど、家族への負担は計り知れません。

Why we are tackling this issue

医療的ケア児の生活に役立つ情報はまだまだWeb上に少なく、家族は手探りで子育てをしています。

私たちはそんな医療的ケア児や家族に、支援制度・ケアの方法・体験談などの情報を共有し、サポートするメディアです。

「知っていれば困ることはなかった」

をなるべく減らしたい!

その思いから、医療的ケア児の子育てに役立つ情報を一か所に集めて、「これを見れば医療的ケア児について全てがわかる」メディアを目指しています。

How donations are used

取材費、メディアの管理・維持費、イベント運営費に使わせていただきます。

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Representative:金澤裕香