日本の知恵「発酵」と「もったいない」の心  〜300人の子どもたちへ、おから味噌づくり体験を届けたい〜

支援先

任意団体 和食文化伝承会

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和食文化伝承会

支援総額

443,307円

/ 200,000円

221%
100%

支援総額

443,307円

支援者数

125人

残り

開始前

開始日

終了日

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【神奈川県】中高生と考える、食べもののこれから|8月は120名の子どもたちへ

2026/8/28 23:35

【神奈川県】中高生と考える、食べもののこれから|8月は120名の子どもたちへのメインビジュアル

クラウドファンディングを通して、私たちの活動を応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。

皆様からいただいたご支援による「おから味噌づくり体験」。

8月21日は、横浜市戸塚区のさくら児童デイサービスで開催し、小学生から高校生まで16名が参加しました。

これまでのおから味噌づくり体験は、小学生や親子を対象とした講座が中心でしたが、今回は中学生・高校生も多く参加する講座です。

「中高生は、おから味噌づくりをどんなふうに受け止めてくれるだろう」

そんな思いもありましたが、講座が始まると、その心配はすぐになくなりました。

「できたおからは、どうなるの?」

まずは、大豆から豆腐ができるまでのお話から始めました。

豆腐を作るときには、「おから」ができます。

「では、このおからは、その後どうなると思う?」

そんな問いかけから、みんなで考えてみました。

おからは、人が食べるだけでなく、家畜の飼料や肥料などにも利用されています。一方で、すべてが活用されているわけではありません。

その話を聞いた中学生から、

「もし廃棄されているのなら、それは考えなくてはいけない」

という声が上がりました。

さらに高校生からは、

「食料自給率から考えても、これでいいわけではない」

という意見も。

「おからをどうする?」という身近な問いから、食品ロスや資源の有効利用、そして日本の食料自給率へ。

子どもたち自身が考え、自分の言葉で意見を伝えてくれたことが、とても印象に残りました。

おからを「捨てない」ために、味噌を仕込む

おからについて考えた後は、いよいよおから味噌づくりです。

材料を一つずつ確認しながら、麹と塩を混ぜ、おからを加え、袋の上からしっかりモミモミ。

年齢の違う子どもたちが一緒に作業しましたが、分からないところがあると自然に教え合い、助け合う姿が見られました。

年上の子が年下の子を手伝ったり、お互いの様子を見ながら声を掛け合ったり。

普段から一緒に過ごしている子どもたちならではの、自然な関わりがとても印象的でした。

片付けまでみんなで協力し、時間内にすべて終えることができました。

ここから、ゆっくり「発酵」の時間

おから味噌は、仕込んだら完成ではありません。

麹などの小さな生きものの働きによって、これからゆっくりと発酵・熟成していきます。

色はどう変わるかな。

香りは?

味は?

今日仕込んだおから味噌が、これからどんなふうに変化していくのか。

自分たちで観察しながら、「時間がおいしさを育てる」発酵の不思議も楽しんでもらえたらと思います。

「おから」から、これからの日本の食を考える

今回の講座を通して感じたのは、小学生には小学生の、そして中学生・高校生には中学生・高校生だからこその「問い」や「気づき」があるということでした。

「おからをどうするか」という身近な問いから、食品ロス、資源の有効利用、食料自給率、そしてこれからの日本の食へ。

おから味噌を実際に作るだけでなく、

食べものを入り口に、自分たちの暮らしや社会について考える。

そんな時間になったことを、とても嬉しく思います。

8月は4会場、120名の子どもたちへ

そして、皆様にもう一つご報告があります。

8月5日の大分県での開催からスタートした、クラウドファンディングのご支援による「おから味噌づくり体験」。

8月は、大分県と神奈川県の4会場で開催し、合わせて120名の子どもたちへ体験を届けることができました。

8月5日|大分県大分市 83名

8月18日|神奈川県横浜市栄区 15名

8月20日|神奈川県横浜市戸塚区 6名

8月21日|神奈川県横浜市戸塚区 16名

大人数でにぎやかに取り組んだ会場。

小さな子どもたちとゆっくり触れ合った会場。

そして、中高生と日本の食のこれからまで考えた会場。

参加する子どもたちの年齢も、人数も、そこで生まれた気づきもそれぞれでした。

けれど、どの会場でも、おから味噌を実際に作ることで、「おから」「発酵」「もったいない」が、自分たちの暮らしにつながっていく時間が生まれました。

クラウドファンディングを始めたとき、私たちが皆様にお願いしたのは、子どもたちへ「おから味噌づくり体験」を届けるための応援でした。

その応援が今、こうして一つひとつ、子どもたちの体験になっています。

8月は4会場、120名。

数字の向こうには、120人それぞれの「おもしろい!」「知らなかった!」「もったいない!」があります。

皆様から託していただいた想いを、これからも大切に子どもたちへつないでまいります。

改めまして、温かいご支援を本当にありがとうございました。

代表 小林万櫻

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