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岡山ハッキョの子どもたちが、自分を誇り、世界へ羽ばたくために。 子どもたちの学びに寄り添う「みらい伴走サポーター」100人募集!

支援先

学校法人 岡山朝鮮学園 岡山朝鮮初中級学校

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岡山朝鮮初中級学校

支援者数

113人

/ 100人

112%
100%

支援総額

301,793円

支援者数

113人

残り

開始前

開始日

終了日

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青商会給食<作陽学園柔道部の全部員の皆様が岡山ハッキョを訪問し特別授業をしてくれました!!!>

2026/7/12 17:13

夢と誇りを育む、国境を越えた畳の上の交流――作陽学園柔道部と岡山ハッキョの子どもたちが紡いだ絆の物語

はじめに:地域と未来を繋ぐ、特別な一日の始まり

うだるような夏の暑さを吹き飛ばすほどの、元気な掛け声と弾けるような笑顔が、岡山朝鮮初中級学校(岡山ハッキョ)の講堂に響き渡りました。

今回の特別な試みは、在日本朝鮮青年商工会(青商会)が主催し、岡山ハッキョの幼稚班生から、初級部(小学校)の低学年・高学年までの全児童を対象に企画されたものです。この日、学校を訪れたのは、全国にその名を轟かせる柔道の強豪、作陽学園高等学校柔道部の全部員。そして、同部を率いる名将・川野一道監督です。

厳しい社会的・財政的状況の中でも、子どもたちに「本物」に触れる機会を届けたいという青商会メンバーの熱い想いと、スポーツを通じて地域社会に貢献したいという作陽学園柔道部の崇高な精神が共鳴し、この素晴らしい「柔道特別授業」と交流会が実現しました。異なるバックグラウンドを持つ若者たちと子どもたちが、畳の上で汗を流し、同じ食卓で笑顔を交わした、感動に満ちた一日の模様を詳細にレポートします。

第1部:畳の上が教えてくれた「礼」の精神と強豪の「本物」の技

特別授業は、独特の心地よい緊張感の中で幕を開けました。作陽学園柔道部の部員たちがずらりと並ぶ姿は圧巻で、子どもたちは最初、その体格の大きさと気迫に少し圧倒されている様子でした。しかし、川野一道監督が優しい口調で語りかけ始めると、子どもたちの表情は一気に真剣なまなざしへと変わりました。


 

1.理論と実践で学ぶ「礼儀作法」の神髄

川野監督が最初に子どもたちに説いたのは、技術の優劣ではなく、「礼に始まり、礼に終わる」という柔道の精神、そして日常生活にも通じる基本的な礼儀作法でした。

  • 正座の正しい姿勢:背筋を伸ばし、心を落ち着かせることの意味。
  • 礼の角度とタイミング:相手への敬意をどのように表現するか。

川野監督は、単に「こうしなさい」と形を押し付けるのではなく、「なぜ礼をするのか」「なぜ正座をして心を整える必要があるのか」という理論も交えながら、実際の動作とともに丁寧に指導を行いました。子どもたちは、監督の一挙手一投足を見逃さないよう集中し、幼稚班の小さな子どもたちまでもが、慣れない正座を一生懸命に保ちながら、深く美しい礼を実践していました。


2. 命を守る「受け身」のレクチャーと、圧巻の技の披露

続いて行われたのが、柔道の基本であり最も重要な「受け身」の指導です。 作陽学園の部員たちが、激しい音を立てて見事な受け身を披露すると、講堂内からは「おおっ!」という大きなどよめきと拍手が沸き起こりました。川野監督と部員たちは、子どもたちが転んだ際などに怪我をしないよう、特に受け身の正しい体の使い方や頭の守り方を、目線を子どもたちに合わせながら優しくレクチャーしました。


さらに、部員同士による実際の技のデモンストレーションでは、豪快な一本背負いや大外刈りが決まるたびに、子どもたちの目は輝きを増していきました。テレビの画面越しでしか見たことのないようなトップレベルの技を、わずか数センチの距離で体感する経験は、子どもたちの心を強く揺さぶったに違いありません。

3. 子どもたちが巨体に挑む!感動の実技体験

授業のハイライトとなったのは、子どもたちが実際に作陽学園の部員たちに技をかける実技体験でした。 自分の何倍もの体格を持つ大きなお兄さん部員に向かって、子どもたちが教わった通りの足さばきで組み付き、一生懸命に技を仕掛けます。部員たちは、子どもたちの技のタイミングに合わせて、怪我をさせないよう細心の注意を払いながら、見事なタイミングで豪快に畳に投げられてくれました。

小さな幼稚班生が大きな部員を投げ飛ばした瞬間、講堂は割れんばかりの歓声に包まれました。投げた子どもたちは誇らしげに胸を張り、投げられた部員たちもまた、畳の上で満面の笑みを浮かべて子どもたちとハイタッチを交わしていました。この実技を通じて、子どもたちは「挑戦することの楽しさ」と「達成感」を肌で学ぶことができました。


第2部:同じ食卓を囲み、心を通わせた大交流会

畳の上での熱気あふれる授業が終わった後は、お待ちかねの交流会です。場所を教室に移し、練習で汗を流してお腹をすかせた作陽学園の部員たちと、ハッキョの子どもたちが同じ机を囲みました。

ここで振る舞われたのは、この日のために大人たちが愛を込めて準備した最高の料理の数々です。

  • 青商会メンバーがその場で腕を振るった、出来立て熱々の特製焼きそば
  • 学校の保護者会(オモニ会)のオモニたちが、子どもたちの為に一生懸命握った山盛りのおにぎり
  • 地元の同胞焼肉店から「子どもたちとお兄さんたちに、お腹いっぱい食べてほしい」と協賛された極上のお肉

大柄な柔道部員たちが、オモニたちのおにぎりや焼きそば、お肉を「美味しい!」と何個も何個も平らげていく姿を見て、オモニたちも嬉しそうな笑顔を浮かべていました。

教室のあちこちでは、「お兄ちゃん、何キロあるの?」「どうしたらそんなに強くなれるの?」と質問攻めにする子どもたちと、照れくさそうに、しかし優しく答える部員たちの姿が見られました。最初は言葉や文化の違い、体格の差を意識していたかもしれない両者でしたが、美味しいご飯を一緒に食べ、笑い合う空間には、いかなる壁も存在しませんでした。そこにあったのは、純粋な「人と人としての温かい繋がり」そのものでした。


記事のまとめ:李雄輝氏、朴賢美氏と青商会の卓越した企画力と、作陽学園柔道部の気高き社会貢献を称えて

今回のイベントの成功を振り返る時、私たちは二つの大きな存在に対して、深い敬意と最大の賛辞を送らなければなりません。

作陽学園の寄宿舎を運営する李雄輝氏、朴賢美氏と青商会の圧倒的な企画力と、子どもたちへの深い愛

第一に、この素晴らしい出会いの場をゼロから形にした李雄輝氏、朴賢美氏と在日本朝鮮青年商工会(青商会)の皆様の、卓越した企画力と行動力です。 現在、岡山ハッキョを取り巻く環境は決して平坦なものではありません。公的支援が薄く、校舎の維持や運営にも多くの課題を抱える中で、青商会のメンバーは常に「子どもたちの笑顔のために、自分たちに何ができるか」を模索し続けています。


今回のイベントは、単なる「スポーツ体験」の枠を超え、子どもたちに日本のトップレベルの文化に触れさせ、同時に地域社会との確かな接点をつくるという、極めて意義深い教育的機会となりました。準備から調理、当日のアテンドまで、汗を流して奔走された青商会の若い力こそが、ハッキョの未来を照らす希望の光です。彼らの地域への貢献と、子どもたちに対する無償の愛に、心からの拍手を送ります。


作陽学園柔道部が見せた、真の強さと気高き社会貢献

そして第二に、今回の訪問を快く受け入れ、全力で子どもたちと向き合ってくれた作陽学園高等学校柔道部の皆様の、素晴らしい社会貢献精神です。 作陽学園柔道部といえば、全国大会で常に上位を争う日本屈指の強豪チームです。日々の厳しい練習や遠征などで一分一秒を惜しんで活動している中、川野一道監督をはじめ、全部員が揃ってハッキョを訪問してくれたという事実そのものが、彼らの心の広さと誠実さを物語っています


。


川野監督が説いた「礼儀作法」の美しさは、部員たちの立ち振る舞いそのものに宿っていました。小さな子どもたちに対して威圧感を与えることなく、常に優しい笑顔で目線を合わせ、怪我をしないよう細心の配慮をしながら技を受けてあげる姿。それは、単に「柔道が強い」だけではなく、「強さとは、弱き者を守り、社会に還元するためにある」という、真の武道精神の体現に他なりませんでした。


作陽学園柔道部がハッキョの子どもたちに見せてくれた優しさと一流の姿勢は、子どもたちの心に「一生の思い出」として深く刻まれました。差別や偏見のない、スポーツを通じた純粋な国際交流・地域貢献の手本を示してくれた作陽学園柔道部の皆様の、今後のさらなる飛躍と全国制覇を、岡山ハッキョのすべての人々が心から応援しています。

李雄輝氏、朴賢美氏と青商会の熱い情熱と、作陽学園柔道部の気高き精神。この二つが交わったハッキョの講堂には、確かに「誰もが夢を描き、共に幸せに生きる未来」の縮図がありました。この日結ばれた温かい絆を糧に、子どもたちはこれからも自らの誇りを胸に、大きな夢に向かって歩み続けていくことでしょう。素晴らしい感動を届けてくださったすべての関係者の皆様に、心からの感謝と敬意を捧げます。

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〒7128022

岡山県倉敷市水島北緑町2-3学校法人 岡山朝鮮学園

0864448576

https://okayama-hakkyo.com

代表:許英徳

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